Case2 不動産会社の営業が怖かった33歳ご夫婦│ハウジングアドバイザーに聞く！住宅相談の実例
こんにちは。
LIFULL HOME'S 住まいの窓口です。
LIFULL HOME'S 住まいの窓口（以下、住まいの窓口）では、「ハウジングアドバイザー」がみなさんの住まい選び・家づくりのご相談に乗っています。
でも、「どんなことを相談できるの？」「みんなはどんな相談をしているの？」と疑問や不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、このシリーズでは、実際にあった住宅相談を住まいの窓口のハウジングアドバイザーに紹介してもらいます。
住まいの窓口を利用して理想の住まいの実現へ進まれた方たちのエピソードをぜひ参考にしてみてください！
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こんにちは！
住まいの窓口ハウジングアドバイザーの杉坂です。
今回は、私が担当したお客さまについてご紹介します。
ご相談者のプロフィール
・年齢：33
・家族構成：3人家族（ご夫婦、お子さま）
・相談時の住まいの希望：建売住宅
・実現した住まい：注文住宅
住まいの窓口に相談したきっかけ
購入のスケジュール感や自分たちに合った予算がわからず、住宅購入に関する知識を付けてから購入を進めたいとのことで住まいの窓口にいらっしゃいました。
抱えていたお悩み
お話を伺うと、住宅購入に関する不安だけでなく、不動産・建築会社に対して怖いイメージを持たれていることがわかりました。営業がガツガツしていたり、自宅まで無理に押しかけたり、急に電話が来たりするのではないか？とご不安に思われていました。
お悩みに対してのアドバイスとサポート
まず、お客さまのご不安なお気持ちは「知らないことが多いから」だと思いました。
まったく何も知らない状態で、不動産・建築会社に訪問してお話を聞くのは確かに怖いと思います。しかし、ある程度の住宅購入に関する知識を持っていれば、担当者の話も理解しやすく、不安なままに検討が進んでしまうことは防げます。そこで、まずは一般的な住宅購入に関する知識をお伝えさせていただきました。
住まいの種類に関しても、お客さまの中にはよくわからないまま、建売住宅・注文住宅・マンションと選ばれる方もいらっしゃいます。自分達にはどの住まいの種類が合っているのかよく考えずに住宅購入をしてしまうと、後悔することになりかねません。
今回のお客さまにお話を伺うと、購入後の先々のご不安も多くある印象でしたので、初期費用はかかるものの一生涯でかかるメンテナンス費や光熱費が抑えられるような性能の高い注文住宅をご提案。年収に合わせた資金計画に基づいて、予算を超えずに希望を叶えられるような建築会社をご紹介させていただきました。
また、不動産・建築会社に対して怖いイメージを持たれていましたので、「お客さまのペースを大事にできる担当者」と進められるように、会社のご紹介だけでなく、お客さまと相性の良い担当者とのマッチングも行いました。
そして、最終的に3社ご検討いただいた中から、1社と契約となりました。
他の2社についても、印象は良かったようで、お客さまにとって、住宅購入が「怖いもの」では無くなったことが、何よりも嬉しかったです。
お客さまの声
妻とも改めて、3社からいただいた提案や情報を精査しまして、今般、A社さんにお願いすることに決めさせていただきました。つきましては、2社に対しまして、丁重にお断りのご連絡をいただければと思っております。2社が悪いという点はなく、むしろ、大変丁寧かつ親身に対応いただけましたこと、大変感謝しておりますし、紹介できる方がおりましたら、紹介したいとも思っておりますので、今後もご縁があればいいなと思っております。杉坂さまにおかれましても、最初の当方のとりとめのない要望を色々と整理いただきまして、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
これから検討する方へのアドバイス
不動産・建築会社に対して、あまり良くない印象をお持ちの方は多いように思います。そのため、なかなか一歩が踏み出せなかったり、検討はしても実際に訪問して話を聞くまでに至らなかったりします。
そんな時、まずは情報収集をして、少しでも住宅購入について学んでみることをおすすめします。住宅購入に関して知らないことが多いと不安も漠然と増すばかりでなかなか前に進むことができません。知識をつけることで、自信を持って進めることができると思います。
また、不安に感じる理由として、「どんな担当者に当たるかわからないから」もよく挙げられます。住まいの窓口では、理想を叶えてくれる会社の紹介だけでなく、お客さまとの相性の良さそうな担当者をご紹介できるように努めています。さらに、担当者とのやりとりを直接ご自身でされるのがご不安な方には、担当のハウジングアドバイザーが間に入って進めていくこともできます。進め方のご希望や費用のお話、お断りのご連絡まで、担当者には直接お伝えしにくいようなことも、アドバイザーが代行してお伝えすることもできますので、これから住宅購入を進める上で、不動産・建築会社とのやり取りがご不安な方は、ぜひ住まいの窓口にご相談いただければと思います。
私自身も全く違う業種から、住まいの窓口のハウジングアドバイザーになりましたので、お客さまのご不安やお悩みには、同じ目線で共感できると思っています。お客さまのお力になれるよう、精いっぱいサポートさせていただきます！
担当ハウジングアドバイザー紹介
杉坂 夏実（すぎさか なつみ）
アパレルブランドの店長、マネージャーなどを経て、株式会社LIFULLに入社。不動産領域未経験ながらも、周囲も驚く圧倒的な熱量と努力で業務を習得し、ハウジングアドバイザーとしてデビュー。2021年7月からは、LIFULL HOME‘S 住まいの窓口関西エリアの相談を担当。
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いかがでしたか。
引き続き、住宅相談の実例をシリーズで取り上げていきますので、次回もどうぞお楽しみに！
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