問題に悩まされている時の一番の問題
こんにちは、谷口です。
ようやく某著作の改訂版の入稿が完了しました!
お尻に火がつかないと集中できない性分で、
目次の決定から2か月の期間がありながらも
全集中したのは締め切り2週間前(汗)
だけど・・・スルスルと書ける時もあれば、
筆が止まってしまう時もあるんですよね。
そうすると「いいネタが浮かばない!」「あー進まない!!」「締め切りが迫ってくるのにどうしよう・・・」と問題ばかりに目が向いてしまうんです。
そう、何か困ったことがある時、問題を抱えている時って
何が一番の問題かというと
“問題”に目が向いてしまうこと。
コーチだから頭ではわかってるつもりなのに
やっちゃうんですよ(笑)
そこで「2022年末、改訂版の出版をきっかけに仕事が爆増している祥子さん。どんなことを意識して執筆したのか教えて!」とポジションチェンジでセルフインタビュー。
的確なアドバイスをもらえて、パチンと意識が切り替わりました。
原稿が進まないことに意識を向けていると、「余計なことを考えないようにしないとな」「そもそも才能がないのかな?」などとあれこれ効果的でないことを考えてしまいかねません。
が、何の目的で改訂版を出すのか?誰の役に立ちたいのか?ということに焦点をあてると、使命感に火がつき、完成像が明確になり、アウトプットすべきことが具体的になるので、とてもスムーズに執筆がはかどるのです。
たとえば社内に問題児を抱えている経営者や管理職の方は、その問題児や問題行動への対処に意識を向ける時間が多くなるでしょう。
そうすると視野が狭くなって応急処置の連続になり、本質的な解決につながらない可能性があります。
そんな時はぜひ、前述のような方法を試してみてください。未来のうまく行っている自分は想像以上に頼もしいです。そうそう!それいいよね!と思えるアドバイスをしてくれることでしょう。
・・・それでうまくいけば最高ですね。
だけど未来の自分とはいえ、やはり万能ではありません。問題児を抱えていて解決策が見つからず困っている方にぜひ試してみてほしいのが・・・
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