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嫌いなものでも横目に見れる余裕を持つ・ほーりーとーく#2486

おはようございます。
2023年 6月1日 木曜日です。

■■ 宮城谷昌光 氏の「管仲 (かんちゅう)」という小説を上下巻と読んでみました。遠い昔の中国の政治家の話です。戦争や政治の話以上に恋愛などの人間模様の描写が印象的な小説でした。ある程度の史実に基づきながらも、最後は物語として仕立て上げる小説家としての力量は凄いなと感じます。とはいえ登場人物の名前や相関図が頭にすっと入って来ないので内容を一割も理解できていないのでしょうが…。このようになかなか難解で理解し切れていないのに、ついつい手に取ってしまうのが歴史小説です。

■■ 月間テーマ
お客様の喜びを考えて仕事をしよう!

■■ 今週の質問
お客様はどのような理由で自社を選ばれていると思いますか?

■■ 質問に対する考え
「以前つかったことがあるから」
前例があるというのは判断基準として大きなものだなと思います。人は変化というものに対して進んで臨むものではない生き物です。過去に使ったことがある、行ったことがある、会ったことがあるといった前例があると、お客様はスムーズに利用に至ると思います。

■■ 今日の徳目
「11.自律」
今月こそは色々な意味で計画的に過ごしていきます。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
「嫌いなものでも横目に見れる余裕を持つ」
人には好き嫌いがあるもの。嫌いなものを遠ざけたいという気持ちはわかりますが、そこに他者という存在があるのであれば、ある程度は心の余裕をもってその存在を許せるような人間でありたいなと思います。例えば自分が嫌いなものでも、それを好きだと思っている人が目の前にいるならグッと言葉を飲み込む、とか。
人間関係というのは必ずしも一対一では括れないものもあるはず。大切にしたいと思える人がいるなら、その人の気持ちも思いやって、発する言葉さえも配慮することができる人でありたいと思います。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社の皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。6月もよろしくお願いいたします。
■ 都遊協の皆さん
総代会おつかれさまでした。引き続きご指導のほどお願いいたします。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

■■ 「ほーりーとーくラジオ」配信中
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堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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