tomomi.

日々の出来事や気づきを書き残していこうと思います。

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最近の記事

2024.8.30 雨

私は去年から3年日記をつけている。 ただ、継続するのが苦手な性分なので、気が向いたときに書き残す程度にしている。 久しぶりに日記帳を開き、何気なく去年の日記を読み返す。 今の私は去年に比べて理想の生活に近づいているにもかかわらず、同じような内面の悩みを綴っていることに驚き、愕然とした。 そして、来年、今の私が望んでいるような現実になっていたとしても、今と同じような悩みを書き続けている未来が容易に想像できて、恐怖すら感じた。 このままだと、どんなに理想の現実を手に入れて

    • 頑張れ弟よ

      私には年子の弟がいる。 「弟じゃなくてお姉ちゃんかお兄ちゃんが欲しかったなぁ」 昔からそう思い続けてきた。 弟は漫画とゲームが好きで、当時は、いわゆるオタクと言われていたタイプだった。 一方、高校デビューの私は、そんな弟をダサくてキモイと嫌うように。 高校にもいかずに夜遊びばかりしている姉を弟はどう見ていたのかは分からないけれど… 仲が悪いというより互いに無関心という方がしっくりくる関係性。 弟が高校を卒業して早々に家を出て以来、次に会ったのは親戚の葬式。 気づけば1

      • 嫌な感情をスッキリ流す!

        「感情は味わいきると消化される」とどこかで聞いたことがある。 未消化の感情は心に残り続け 記憶と共に何度もフラッシュバックのように蘇ってくる。 そうやって浮き上がってくるのは、たいてい嫌な思い出。 もしかすると、未消化になった感情が消化されたいと主張しているのかもしれない…なんて思ったりもする。 それなら感情が湧いてきたときに感じきったらどうなるのか? 今日は私が嫌な感情を感じきる実験をした時の話をしたいと思います! 以前の記事に書いたのだけれど 愛犬が逃げ、さら

        • 思考をコントロールして 人生は創造できるのか? ~トモとなぎ健の物語~

          この物語は主人公のトモと小さいおっさんのなぎ健のお話です。 人生に色々な行き詰まりを感じていたトモ。 そんなトモのメンターとしてアドバイスをくれる小さいおっさん【なぎ健】 もし、あなたがトモと同じように人生に行き詰まりを感じていたら… 2人の話を通じて少しでもあなたの人生に役立つことがあれば幸いです。 「うわぁああ…やばい遅刻する!!!どうしよう!!」 「えぇぇぇ!!なんで、また信号が赤!!今朝に限って連続赤信号!!」 「なんなの電車まで遅れてるじゃん!!もう絶対、遅刻

        2024.8.30 雨

          犬は逃げ 私は家を追い出された ~ここから向かう夢の二拠点生活へ~

          2024年7月  「秩父への移住」を現実的に考えなければいけない出来事が起きた。 事の始まりは、我が家に来たばかりの元保護犬が散歩中にパニックを起こし、首輪が抜けて逃げ出してしまったことだった。 そこから大勢のボランティアさん達の協力を得て昼夜問わずの大捜索が始まった。 愛犬はどこかで怯えているのではないか? 炎天下で飲食も出来ずに熱中症になっていないか? 我が家で引き取らなければ、こんなことにならなかったのでは? 不安や後悔、自責の念に押しつぶされそうになる。 さ

          犬は逃げ 私は家を追い出された ~ここから向かう夢の二拠点生活へ~

          思考が現実を創る実験~わたし流~

          仕事や学校、約束の時間に遅刻しそうになった経験はあるかと聞かれたら、多くの人が「ある」と答えるかな? 私はもちろん「イエス」それも一度や二度ではなく… 遅刻するかも!という時の焦りからくるイライラ。 あの不快さを味わいたくなくて、時間に余裕をもち出勤することを心がけている。 それでも、時々、遅刻しそうな時があるのだけど… 車で1時間以上かかる職場へ転職して間もない頃の話。 その日の朝は道が激混みで、このままだと遅刻かも…というギリギリの状況。 信号待ちの度に、時計を確認

          思考が現実を創る実験~わたし流~

          人と比較しても自分を否定しなくていい~トモとなぎ健の物語~

          こんにちは、Tomomiです。 前回の記事では、主人公のトモと小さなおっさんの物語を通じて、成功への道のりには段階があり、その前段階として自分を大切に思うこと、すなわち自己受容の度合いが重要であることをお話しました。 お話の最後に、なぎ健は1週間自分を褒めたり労いの言葉がけに取り組むように宿題を出しました。 1週間、取り組んできたトモに変化は起きたのでしょうか? そして、トモは今回新たな疑問があるようです。 どのような展開になるのか、あなたも一緒に見ていきましょう! 登場

          人と比較しても自分を否定しなくていい~トモとなぎ健の物語~

          愛のたね

          「アレックス・ホルモジの成功の6段階かぁ。なるほど。私が成功できなかったのは、能力や努力不足じゃなくてドン底期を乗り越えられなかっただけの話かぁ。それなら、今度こそ上手くいく気がする!」 純資産1500億円のアメリカの若き大富豪、アレックス・ホルモジが提唱する成功の6段階についてのYouTube動画を見て、私はやる気に満ちていた。しかし、ほどなくして最初の壁にぶち当たった。 「う~ん…でも、何をすればいいかな…。私にできること、得意なこと…?」 私は人より秀でたことはな

          愛のたね

          自己紹介

          私は20年以上、スピリチュアルの世界や成功哲学、自己啓発に関する情報に触れてきました。 それほど長い間学んできたなら、今頃は大成功していてもおかしくないと思いますよね。 でも、お恥ずかしながら、最近になってようやく少しずつ人生が楽になってきたと感じられるようになりました。 「20年もかけてやっと変化を感じられるようになったの?」と驚くかもしれません。 その変化も劇的なものではなくて、ほんの少しずつなのですから、さらにビックリされるかもしれませんね。 これまでの私は知

          自己紹介

          求めていた夢の気分を味わう

          ある晴れた朝、私はふと窓際に置かれたオリーブ色のリクライニングチェアに座り、コーヒーを飲みたいと思いついた。普段は慌ただしく弁当や朝食を作り、ただ自動的に流れていくような朝の時間。その気分を少し変えてみたいと思った。 お気に入りの丸いフォルムをした芥子色のマグカップを用意し、コーヒーの粉を入れた容器を開けて鼻先を近づけ、深く息を吸う。コーヒーは好きだけど、正直そこまで味の違いは分かっていない。始めは店で焙煎をしてくれる豆を購入していたが、夫婦そろって味覚に疎いことを痛感して

          求めていた夢の気分を味わう