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4月の新刊のご紹介【一般・書店様向け】

 桜も咲き、春らしい日がふえてきました。新学期を迎え、幼稚園・保育園や学校へドキドキしながら通いはじめたお子さんも多いはず。
 本日はかわいらしい低年齢のお子さんむけの絵本の新刊を3冊ご紹介します。幼稚園・保育園での読み聞かせにもぴったりです。


新刊①『パンダ!』おおい じゅんこ さく

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「パンダ パンダ」ページをめくると、「とんだ!」。
「パンダ」の韻を踏んだ言葉遊びが楽しい。
布を使ったコラージュと、かわいくあたたかいイラスト。
縦に開いていく赤ちゃんえほんです。

2020年4月10日発売 定価:本体980円+税
0・1・2歳から/175×175㎜/24P/ ISBN978-4-593-10112-2 
商品紹介ページ(ご購入を検討される方はこちら)

おおい じゅんこ
神奈川県生まれ。東京芸術大学大学院修了。ステーショナリー会社のデザイナーを経て絵本の世界に入る。『ちびころおにぎり なかみはなあに』(教育画劇)、『みどりさんのパンやさん』(PHP研究所)、『クッキーひめ』(アリス館)、『みんなのおねがい』(ほるぷ出版)などがある。



新刊②『おひさま でるよ』齋藤 槙 さく

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おひさまといっしょに、あかちゃんもにっこり!
あかちゃんがだいすきな、かおがテーマのファーストブック。
大人気『ぺんぎんたいそう』の作者・齋藤槙がおくる、リズムがたのしい、ながめてうれしい、ユーモアえほん。
一番最初のよみきかせにおすすめです。

2020年4月10日発売 定価:本体980円+税
0・1・2歳から/175×175㎜/24P/ ISBN978-4-593-10134-4 
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齋藤 槙(さいとう まき)
1981年、東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業。貼り絵やステンシル、水彩など、様々な手法を使って色彩豊かに作品を描く。絵本に『ぺんぎんたいそう』『ながーい はなで なにするの?』(共に福音館書店)、『なまけものパーティー』(小学館)、『ひょうたんれっしゃ』(アリス館)などがある。



新刊③『ほっ ほっ ほたる』すとう あさえ ぶん/相野谷 由起 え

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きつねくんが ♪ほっ ほっ いいところ♪ 歌いながら歩いています。
いいところって、どこでしょう? 紫陽花のさくところ? 梅の実がなってるところ? 日本の伝統行事を、2〜3歳児の発達に合わせて、シンプルな物語絵本にしました。巻末には、ミニ解説がついています。

2020年4月10日発売 定価:本体950円+税
2・3歳から/175×175㎜/24P/ ISBN978-4-593-10069-9 
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すとう あさえ
東京都生まれ。お茶の水女子大学卒業後、幼児教育番組制作を経て子どもの本の世界に入る。絵本に『子どもと楽しむ行事あそびのえほん』(のら書店)、『はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ』(童心社)など多数。
相野谷 由起(あいのや ゆき)
神奈川県生まれ。多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業。『うさぎのさとうくん』(小学館)で 第12回日本絵本賞を受賞。絵本に『ポカポカスープ』(ひさかたチャイルド)、『あらいぐまのせんたくもの』(童心社)など多数ある。


 新生活にちょっぴり緊張してしまうお子さんと、ぜひゆっくり絵本を読む時間をとってみてください。
 思わずにっこりしてしまう絵本たちを、お近くの書店で見つけたときは、ぜひお手にとってみてくださいね。


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