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『からだはかんぺき3』~こどものカラダ(新生児から乳児)編~

前章、お母さんに読んで欲しい『女性のカラダ、こどものカラダ2』~女性のカラダ編~では女性の身体の仕組みについて書かせて頂きました。

この章では、その女性から産まれたこどもさんが生まれてから、どの様に成長して行くのか?ということを具体的に書かせて頂きます。

いつも診させて頂いていて思うですが、こどもさんの成長は本当に“凄まじい”ものがあります。

特に生まれてからの数年間は“エゲツない”です。

これを読んで頂いたらわかりますが、赤ちゃんが新生児期から乳児期幼児期にする「首が坐る」「寝返り」「四つ這い」などの何気ない動きにもは全て深い意味があります。

でも、その期間は殆んどのお母さんが余裕がないことが多く、
「これってどうなんだろう?」
と思ったり、気付けば周りと比べていたり第三者から指摘されたりすることで不安になられる方もよくお見受けします。

でも、「そもそもの状態」を知っていれば
「ま、これくらいいっか。」

「ちょっと不安だから専門家に診てもらおう。」
などの判断もしやすく、安心出来ることも増えるのではないか?と思います。

知れば知るほど、
「カラダは完璧」
「こどもは天才」

です。

そのため、不安ではなく、安心希望の循環が増えることを願って書かせて頂きます。

日本ホロソフィー協会 会長

中壽賀宣行

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・目次

◯こどもは〇〇を満たすために動く

◯赤ちゃんの成長とは?

◯人間が動くために必要な3つのポイント

◯赤ちゃんが歩くまでの段取り

◯段取りを飛ばしてしまったら

◯経年変化について

◯アイテム選びのポイント

◯こどもは〇〇を満たすために動く

今までは女性の身体お母さん目線で書かせて頂きました。

ここからは生まれてくるこどもさんについて「知っておくと便利」
なことを書かせて頂きます。

こどものことを知っていく上で、前提として知っておきたいことがあります。

それは、
我々人間もカテゴリー的には「動物」です。

読んで字の如く、「動く物」

全ての動物に共通することなのですが、「動く」ということには「理由」を伴います。

では、全ての動物が「動く理由」は何でしょうか?

正解は、
「欲を満たすため」

全ての動物はこの「欲」を満たすために行動します。

生理的な欲求だけ見ても、

生きるエネルギーを欲しい→食欲

寝てゆっくり休みたい→睡眠欲

子孫を残したい→性欲

というように、全て欲を満たすために行動する訳です。

なので、動物の調教などはこれを利用します。

この芸をしたら、エサがもらえる、
という食欲を満たすために芸をしてくれます。

うちのかわいい愛犬も色んな芸をしてくれますが、エサを持ってる時しかしてくれません(笑)

この「欲」という言葉。

大人になると理性エゴが入ってきますので、あまり良い意味では使われないことが多いです。

しかし、それらが薄い特に新生児から乳児期「欲」を満たして行くというのが非常に大切です。

というのも、この時期は

・お母さんのおっぱいを飲みたい

・おもちゃで遊びたい

・抱っこして欲しい

・遠くに移動したい

・遠くの物を見たい

など、色んな欲を満たしていく中で動いていきます。

この動きの一つ一つに意味があり、後々の身体作りに繋がっていきます。

なので、これから読んで頂くとわかると思いますが、知れば知るほど「身体は完璧」で、「こどもは天才」です。

その動きのベースには「欲を満たす」というのがあることを前提にお読みください。

ということは、大前提として親御さん周りの方出来ることは、
この「欲」を邪魔しないこと。

つまり、
「見守ること」
だと思います。

色んな親御さんと関わらせて頂いていると、真面目な方ほど
「私に何か出来ますか!?」
と聞いて下さいます。

気持ちは有難いと思うのですが、残念ながら殆んどが「お節介」です(笑)

だって、例外なく「こどもは天才」です。

なので、答えはすでにこどもが知っています。

ということは、出来て「お手伝い」くらい。

「お節介」はやり過ぎです。

それをベースに話を進めさせて頂きます。

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◯赤ちゃんの成長とは?

では、生まれた赤ちゃんはどの様に成長して行くのでしょうか?

これも「欲」を前提にお話を進めさせて頂きます。

こどもさんのおられる方はご存知の方も多いと思いますが、成長の目安として、

2~3ヶ月:首が坐る

5~6ヶ月:寝返り

7,5ヶ月:横坐り

8ヶ月:腹這い、四つ這い

9ヶ月:つかまり立ち、横歩き

10ヶ月以降:歩行

などのざっくりとした月齢を聞いたことはないでしょうか?

今までそんなこと全く意識していなかったのに、赤ちゃんが生まれると、急にこんなことを教えてもらい、自分のこどもと比べ、
「うちの子、普通より遅い!」
とか不安になられるお母さんをよくお見かけします。

ただ、こどもさんを診させて頂く立場から言わせて頂くと、確かに月齢も大切なのですが、それ以上に大切なことがあります。

それは、行う
「順番」
そして、「どうやって行っているか?」という
「中身」
です。

何度も言っていますが、「こどもは天才」です。

そのため、この順番で行うことにも、どうやって行っているか?にも全て意味があります。

人間が行う基本的な移動するための動きの中で、最も難しい動きは「歩行」です。

走る」「スキップ」などの動きは全てその応用になります。

それを前提として、

先ほどの月齢をちょっと違う表にしたいと思います。

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『からだはかんぺき3』~こどものカラダ(新生児から乳児)編~

日本ホロソフィー協会

500円

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ありがとうございます。
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「身体は完全」「こどもは天才」をベースとした施術哲学やお話会を開催させて頂いております。日本ホロソフィー協会HP→http://holosophy.jp/about-holosophy/

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