見出し画像

「この世のすべての不利益は当人の能力不足」

初めて書くnoteになります。
#私を構成する5つのマンガ
について書かせていただきました。
5つしか書けないのでかなり厳選しました。
それではお付き合いください。

1.「東京喰種」    石田スイ 作

→週刊ヤングジャンプで連載されていた作品で、
単行本では「東京喰種」14巻、
続編「東京喰種:re」16巻の読み応えのある作品です。

まず、タイトルにインパクトすごいですよね。
もちろん中身もすごいです。設定、作画全てに引き込まれていきました。
簡単なお話の流れとしては、
本が好きな主人公 金木 研の平凡な1日から始まります。
お洒落な喫茶店で友人とコーヒーを楽しむ。
テレビでは喰種のニュースがやっているが、喰種を見たことがないカネキ達にとっては日常とはかけ離れていた。

カネキの運命の相手「神代 利世」。
この女性と本好きという共通の趣味で意気投合し、夢の本屋デートに行くことになります!!

ここから話は急展開。

夢の本屋デートも終わりに近づくなか、
リゼさんから驚きの告白が…
「カネキさん…ホントは 私気付いてたんです…
                   あなたが私を…見ていてくれたこと…
                                                  カネキさん…私も…」

「あなたを見てたの」


はい、運命の告白だと思いますよね。文章だけだと。
リゼさん、なんとこの告白と同時に
カネキの肩においしそうにかぶりついてます。
彼女の目は喰種特有の赫眼が現れ、赤く染まっている。
そう彼女は巷で噂の「喰種」だったのです。
いままでの出会い、デートはメインのカネキを喰うための前菜のようなものだったのです。

そこからカネキは喰種の持つ捕食器官
「赫子」でお腹を刺されたり、そのまま突き飛ばされたりと…絶対絶命のとき…
工事現場の鉄骨がリゼに落下し、絶命してしまいます。

次の場面、病院の手術室。
カネキは手術を受けており、助かると思いきや
リゼのせいで内臓の損傷が激しく臓器移植が必要…

ダメなのかと思ったとき、担当医がこう言います。
「見殺しには出来ん!すべての責任は私が取る!
                                     彼女の臓器を… 彼に…!!!」
ん?彼女?誰のこと?勘の良い方はお気づきでしょう。
そして、無事手術は成功。
カネキが目を覚ましたとき、左目は赤く染まり
まるで喰種特有の「赫眼」のようになっていました。

ここからカネキの人生は、
運命の相手リゼの臓器移植により大きく変化します。
幸せな日常も、普通の食生活もなくなります。

多くの人、喰種と関わり、
彼の価値観の変わる様には鳥肌がたちます。

僕はこの「東京喰種」の中で好きな言葉があります。
単行本7巻、タイトルにもある

「この世のすべての不利益は当人の能力不足」

んーーー無慈悲。
でも、僕の人生の中でもこの言葉で解決するような
事柄ってたくさんあったと思うんです。
怒られたのも、嫌われたのも、試験の点数が悪いのも。
どうしたって人のせいにできないことがある。
一見、人のせい見えることでも突き詰めると、自分自身のせいだとわかることもある。

この言葉を得てから自分の人生は大きく変わりました。
何もかも人のせいだと思ってた事は、
全部自分の努力次第で、どうにかなるんじゃないかと。

それからというもの、僕の人生はモノクロから色がついたように大きく変化しました。
人間って言葉一つで、プラスにもマイナスにも
どっちにも影響されるんです。

言葉の影響力。
もっとよく考えて、文章を書く。
もっとよく考えて、言葉を発する。
もっとよく考えて、ツイートする。
あなたの言葉が人の人生を、発展させ、壊します。

以上になりますーーーーー!!!
長くなりすぎました、、、語りたいことたくさんです!

これから私を構成する5つマンガを
5つに分けて紹介したいなと思ってます。
よかったら、またみてくださいね!

少しでも共感、ここ間違ってるよー!とかありましたら、コメントください😊
また、いいね!もお待ちしてます!
ここまで見てくださった皆様ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?