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「このインディーズ・バンドがすごい!」vol. 47(2022.8.5)Blue Tea、Barbara、GIVE ME OW、pikomaruko




Blue Tea

これは非常にかっこいい! ヘヴィ・シューゲイズサウンド!
2020年結成、大阪の3人組です。

シューゲイザーとグランジ、パンクを ブレンドしたような、分厚い壁のようなサウンド。轟音でドリーミー、それでいてメロディーは快活でキャッチーなのが良い!

マイブラやSlowdiveと同時にDeftonesにも影響受けたという。
あとSex Pistolsの名前も挙げていて、パンクへの思い入れも感じます。




Barbara

京都のインディー・ポップバンドです。ex.SeussのメンバーやSpecial Favorive Musicのメンバーも在籍する強力新バンド!
Seuss時代から縁のあるインディーレーベル SECOND ROYALからリリース。

バンド名はBeach Boysの曲名が由来。
前作はそれも納得のサンシャイン・ポップス、ソフトロック、AOR路線でしたが最新作ではメンバー追加がきっかけなのか、
従来のバカンス感、多幸感はそのままに徹底的にダンサブルなサウンドに変化しています。

Phoenixとか好きな人はど真ん中では。
あとGrouploveとか思い出してしまった。
00s-10sインディーを思わせるちょっと懐かしい感じがする。
「Dance」なんてポストパンク/ニューウェーヴの匂いがする曲で非常にかっこいい!





GIVE ME OW

以前はロックバンドChelsyのメンバーとして活躍。
その後2018年から本格的に活動をスタートした美緒というアーティストによるソロ・プロジェクト。

ラップ、R&B、ドリームポップがシームレスな、カラフルな印象のベッドルームポップ!
海外ベッドルームポップ直系の雰囲気を持ったネクストJpopなサウンドで、
こんな存在 探してたって人は居るはず!

ClairoやBeabadoobeeのカバーをyoutubeにアップしていて
MVやアートワークもその辺へのリスペクトを感じさせる本格派。




pikomaruko

2021年9月に活動スタートしたばかり。
大阪発の、なんとまだ17歳のシンガーソングライター、トラックメイカー。
鼻ピアスがトレードマーク。

Z世代の先端、17歳。
ラップもDTMもネイティブ、当然のように様々なリズム、ジャンルの混濁したハイブリッドなサウンド!

この曲はエレキギターのアンセミックなリフから
始まる極めてロックなナンバー!おすすめ。

歌詞に「単位とれない」とか「ロッカー」「テスト」とかリアルに出てくるのが楽しい。
歌詞からは混乱とか焦燥、不安、刹那的で極端な感情が伝わってくる。

ライブは剥き出しの衝動を言葉に乗せて放出する、まるでハードコア・パンクのライブを見ているようなハイエナジーなものでした。
楽曲も含めてロック、パンクを感じる人も少なくないはず!

KANG SIGH HYPER CREWというコレクティブに所属。
7/20に1st EP「 nature fuckin' tomato」を配信リリースしたばかり!




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