見出し画像

何を考えながら走っているのか

よく質問されるワードです。

逆に皆さんは何を考えてますか?

普通は「きつい」ですよね。

正解は

そうです。普通にきついです。

私の場合、基本的には「早く終わりたい」です。

レース終盤になれば「苦しい」「やめたい」とまで思っています。

普通の人と同じです。

それが当たり前であり、人間の本質です。


ただ私たちは日々トレーニングを行っています。

序盤では余力を持って走っているのです。

だから楽そうに走っています。


細かくいうと

楽なときは

自分のポジションが走りやすいポジションか

この人きつそうだな

この人邪魔だな

今日は軽いな!


苦しいときは

ゴールはまだか

やばい

やめたい


そんなことを考えながら走っています。

下手をすればがむしゃらで覚えてないなんてこともあります。

マラソンをやるとすれば、5・10kmの時点できつかったら致命的です。

ペースを落とすか、途中で棄権するかになるでしょう。


日々トレーニングを行っている人であれば

肉体的にも精神的にもペースを落とせば

耐えれる=完走できるでしょうが

ほぼトレーニングもできていない人は

後者の棄権となるでしょう。


市民マラソンは参加料が10000円くらいですよね。

それだけかけて、完走もできないなんてもったいないです。

もちろん無理をして命を懸けろとは言いません。

ですが完走すれば達成感を味わうことができるでしょうし

きちんと準備をすれば必ず達成できます。


私はランニングの本などは読んだことはありませんが

基本的には万人に合わせたトレーニング法が書かれているものと推測します。

はたしてそれで不安は解消されるでしょうか。

仕事をされている方がほとんどでしょうし

週2回しかトレーニングできない方

もっと不規則な方だっているでしょう。

足を痛める方もいるでしょう。

様々なパターンがあると思います。

その方の不安を少しでも解消できたらなと思っています。


話は反れてしまいましたが

市民ランナーも実業団ランナーも人間であるということです。

トレーニング方法を確立しなければならないということは同じです。


今後参考なるような記事を書ければなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?