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Edcamp甲府に参加しました! vol.3 午後の学び

教育カタリバ、Edcampのオンライン版、Edcamp甲府に参加しました。

午前の学びについてはこちら

スケジュール

9:30〜10:00:接続確認
◆10:00〜10:30:オープニング
◆10:40〜11:30:セッション1
 11:40〜12:00:交流の時間
 12:00〜12:50:ランチタイム
◆13:00〜13:50:セッション2
 13:50〜14:20:交流の時間
◆14:30〜15:20:セッション3
 15:30〜16:00:交流の時間
◆16:10〜16:30:クロージング

午後はセッション2からのスタートです。

セッション2 50分

このイベントの特徴は、全体会場と小会場であるセッションと参加者が行き来するところ。

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セッション2は5つのRoomが開かれています。

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私の担当するルーム掛川は「Googleフォームやスプレッドシートを活用した授業実践」!

このRoomにGEG Matsuyamaをたちあげ、Google for Education CERTIFIED Innovatorであり、LoiLo認定ティーチャーでもある愛光中学校・高等学校の和田誠先生が降臨。

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各自の実践を発表したり、和田先生のGoogleやロイロの実践を聞くことができたりと充実した時間になりました!
あっという間の50分。
名残惜しく交流の時間へ

交流の時間 20分


全体会場に戻っったらブレイクアウトルームに分かれます。ランダムに振り分けられたメンバーで自分がでたセッションの内容を共有。

「ブレイクアウトルームは、Zoomミーティングを最大で50の別々のセッションに分割することができます。ミーティングのホストは、ミーティングの参加者を、これらの別々のセッションへ自動的にまたは手動で分割することを選択できます。」(HPより)

自分たちのセッション以外の内容を共有しました。

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セッション3 50分

最後のセッションです。

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テーマは「教えるから学びへ

新しい学校での学びというのは、教師が生徒と共に学びものではないのか。
例えばICT。詳しい教員が授業で使う。けれども生徒の方がどんどん使えるようになる。そして生徒が先生に教えるようになる。こうなると生徒は教師から情報を一方的に受けるのではなく、自分で情報を主体的に取りいくようになる。

という意見から始まりました。

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また生徒の学びたいものを、学校外の力を借りて実現すべき、という話も。
外部の専門家と生徒を繋ぐ。そこに教師が間に入り、より教師が生徒に構造化して理解を助ける。

もう一つは教師自身がいろいろなことに興味を持った方がいい。大人が学び続ける姿を子どもに見せることも大切。今はICTにより同じ思いの人たちを見つけたりコミュニティを探すことが用意。

話はテストがいるかどうかの議論に。そしてN高校の話題になりました。

N高校についてはこちら

N高校は学びの個別化や協働化のバランスがいい。このように生徒の進学の選択肢が増えることは学校のバージョンアップに繋がる可能性が。

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最後に学びを論じる中で大切なのは、学ぶための方法論が教えられることが少ない。正解がないものにどのようにアプローチするのか、という視点や方法論を学ぶ必要性を感じる。

という活発な議論になりました!

クロージング

それぞれが感想を一言ずつ。

Jamboardにも書き込みました。

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丸々1日のイベントでしたが、最後まで盛り上がって終わりました。

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オンラインのいいところは好きな時に参加して好きな時に離脱できること。

この自由な雰囲気により、のびのびと議論する環境が作られたのかもしれません。

またぜひこのような学びの場に参加したいと思います。

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