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Edcamp甲府に参加しました! vol.2 午前中の学び

3月28日、オンライン上で行われたEdcamp甲府に参加しました。

活動の詳細についてはこちら。

内容

9:30〜10:00:接続確認
◆10:00〜10:30:オープニング
◆10:40〜11:30:セッション1
 11:40〜12:00:交流の時間
 12:00〜12:50:ランチタイム
◆13:00〜13:50:セッション2
 13:50〜14:20:交流の時間
◆14:30〜15:20:セッション3
 15:30〜16:00:交流の時間
◆16:10〜16:30:クロージング

オープニング 

今流行のJamboardを使ったアイスブレイク

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Jamboardについてはこちら。

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各自が思いつくことを付箋で記入。簡単に付箋に記入できて貼り付けられます。とても簡単できれいなシートが出来上がり。

セッション1 50分

全体会の次は、5つのセッションに分かれて参加してもらいました。

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私の主宰するルームは、Room掛川。

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全体会場から、各自が希望するテーマの小さな会場に移動するのがセッションです。

Room掛川のセッション1のテーマは「これからの学び方とは?
6人の方が入ってきてくださり、7人でフリートークを行いました。

自己紹介のあと、コロナの対応の話に。参加者の地域は、静岡、山梨、愛知、岐阜、広島。それぞれ、新しい教育の気配を感じつつなかなか進まない保守的な風土に悶々としている状況。

そんな中、非常に盛り上がった議論は「主権者教育」の話題から始まりました。弁護士の方から、主権者教育が求められているのに「自分の投票が世の中を変える」というマインドが高校生に生まれないのはなぜか?という問いかけが。

この問いかけに我々はびっくり。

確かに学校現場で、「生徒が自らルールを変えていく」という体験をすることはまずありません。

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現状のルールを守ることを求められても、ルールについて考えることもルールを変える経験も与えられていません。

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しかも教員自体に、学校内の行事や会議でルールを変えていくマインドがない。

ルールを変えていい、変えていく、というマインドが生徒に育たない理由はこうしたところにあるのでは?と考えさせられました。

生徒の主体性の無さを嘆く前に、学校内に主体的なマインドがないことを問題視しよう!

交流の時間 20分

全体会場に戻っったらブレイクアウトルームに分かれます。ランダムに振り分けられたメンバーで自分がでたセッションの内容を共有。

「ブレイクアウトルームは、Zoomミーティングを最大で50の別々のセッションに分割することができます。ミーティングのホストは、ミーティングの参加者を、これらの別々のセッションへ自動的にまたは手動で分割することを選択できます。」(HPより)

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自分たちのセッション以外の内容を知ることができ、とても盛り上がりました。

すばらしい午前中でした!


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