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掛川西❌イタリア❌福岡 part3 高校生同士の交流を行いました! #1回

イタリアとのオンラインミーティング

2月13日、イタリアのピオッビコ市の高校と、静岡県立掛川西高校、そして福岡の西南女学院大学手嶋先生をつないでオンラインミーティングを行いました!

参加メンバー
静岡県立掛川西高校 食物研究部1年生
イタリア ピオッビコ市 ジュゼッペチェッリ調理・ホテル専門高校
西南女学院大学 手嶋英津子先生

掛川市の姉妹都市、ペーザロ市と同じマルケ州の学校と料理交流することが目的です。

イタリア ピオッビコ市

ピオッビコ市とはイタリア共和国マルケ州ペーザロ・エ・ウルビーノ県にある、人口約2,000人の基礎自治体(コムーネ)。掛川市の姉妹都市であるペーザロからは南西へ49kmの距離。

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世界遺産のウルビーノ歴史地区の近くにある都市です。

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学校の所在地であるマルケ州はチーズや美食家ロッシーニでも知られる地域。

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そんなマルケ州にジュゼッペ チェッリ調理・ホテル専門高校があります。


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交流スタート

日本時間17:30、イタリア時間9:30から交流スタート。

使うシステムはZoom(オンラインミーティングのためのシステム)です。

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掛川西高校側では、教室に食物研究部1年生20数名が集合。

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イタリア側も、コーディネートしてくださっている河野さんを始め、英語のシルビア先生、調理の先生、そして生徒たちが集合しています!みんな、調理着をきています

福岡の手嶋先生も入って、交流スタート!

共通言語は英語です。

掛川西高校のプレゼン

掛川西高校の生徒が、自己紹介をした後、掛川市や物産の紹介をプレゼンします。

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まずは学校周辺地域の紹介から

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そして掛川の名産であるお茶の説明

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お茶の作り方も説明します

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さらにオンラインミーティングならではの実際に入れる様子をみてもらいます。

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美味しそうなお茶が入りました!

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掛川西高校の先輩たちがとったお弁当お惣菜コンテストの丼部門日本一について、イタリアの高校生から質問がなされました。

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生徒たちは一生懸命英語で説明していました。

イタリア側のプレゼン

まずは自己紹介、そしてピオッビコ市の周辺の紹介から。自然豊かな様子が画像や動画で紹介されます。

そして授業で作っている料理の説明。

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美しい料理の数々に、掛川会場からため息がこぼれます。

途中でウサギの料理が出てきたときは、てっきりウサギの形の料理かと思いました。ところがウサギを食材に使った料理で、知識では知っていたもののびっくり仰天しました。

日本のイメージするイタリアや、イタリア料理と、初めて触れた本物のイタリア・イタリア料理に生徒たちはとても刺激を受けていました。

手嶋先生からの講評

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最後に、西南女学院 栄養学の先生である手嶋先生から講評をいただきました。

自己紹介で栄養学に興味があるという意見が日本、イタリア両方の高校生からでたことにとても喜んでくれた手嶋先生。

次回の相互に料理を紹介するとき回では、栄養学的なアドバイスを用意してくれることを約束してくれました。

手嶋先生は、栄養学とアンチエイジングの専門家。

日本もイタリアもアンチエイジングはとても重要な料理のキーワードになっています。

どのようなアドバイスが次回もらえるかとても楽しみです。

次の予定

掛川の生徒は緊張しながらもとても楽しんでくれました!イタリアの生徒も「日本にいきたい」と思ってくれたそう。とても充実した交流になり嬉しいです。

次回は3月12日。

お互いに料理をその場で作ったり、事前に撮った動画を紹介したりする予定。

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掛川側は日本の朝食を作る予定。

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どのような料理をイタリア側が見せてくれるのか、そして手嶋先生はどのようなアドバイスをしてくださるのか、とても楽しみです!

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