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Apple認定教育者によるカリキュラム  ガイドの高校編がでました!

『あらゆる学びを創造的にデザインする』

Apple Distinguished Educator(ADE  アップルが認定した教育者)が協力し、発行したシリーズが『あらゆる学びを創造的にデザインする』というApple Books です。僕もささやかながら執筆させていただきました。

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「この本は、Apple Distinguished Educator(ADE)によるカリキュラムガイドの高校編です。あらゆる価値観が飛び交い、時代の変化も激しく、小中学校の生徒に1人1台の端末が配布され、「学び」が錯綜する時代に、どこにどう進めばいいのか迷子になっている高校教育に携わる人たちの指針となります。先進的にiPadを授業や学校活動に組み込み、試行錯誤を繰り返しながら、働き方や授業改革に取り組んできた高等学校で活躍するADEたちが、さまざまな場面でテクノロジーを最大限に有効活用する方法や、それぞれの思いを紹介していきます。」(発行者による作品情報から引用)

今回、このシリーズの高校編が発行されました。

こちらからダウンロードしてください↓

今まで発行されているシリーズ

本書の特徴

この本の特徴は、副題がカリキュラムガイドとなっていますが単なるICTマニュアル本ではありません。

小学校編、中学校編、高校編を通して、ADEであり滋賀大学教育学部教授の岳野公人先生が取りまとめていらっしゃいます。

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岳野先生が書かれた冒頭の文章では次のような内容が書かれています。

ターゲットなる読者、現在のGIGAスクール構想による学びの変化

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国外のICT教育やICT活用状況のデータと影響

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そして国内の教育の状況

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最後に岳野先生は本書のタイトルについて次のように語っています。

「「学び」とは自律性を生み出す変化だと考えました。自分自身で変化を生み出したいという指向性です。タイトルに”あらゆる”という形容詞がついているので、学習者の誰もが期待する学びが得られることになります。「創造的」とは、新しい発見や価値ある発展という意味づけをしています。最後の「デザインする」ことは、他者の存在、時間軸の設定、目標に向かうベクトルだと設定しました。

 つまり、学び(自律的変化)⇨ 創造的(価値ある新規性)⇨デザインする(アイデアを実現する)のような動的な働きかけを表現しています。」

内容

本書の一つのポイントは「学校と社会がつながる」ということ。

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さあ、どのような内容からご覧になりますか?

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Presented by ADE of the followingスクリーンショット 2021-11-27 11.13.53

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