女子会からワインの会

ちょうど今から1年前くらいだったかな。

初めての緊急事態宣言が出て、街からも電車からも人が消えて、

仕事帰りに「マスクが売っていないかな」とか「トイレットペーパーが売っていないかな」なんて探して歩いていた頃。

娘たちはおうちに缶詰状態。

楽しいことをしてあげたくて、次女の部屋で女子会をしようと提案しました。

もちろん喜んだ娘たち。

当日はおつまみを用意して女子会のはじまりはじまり。

私だっておばさんだけど女子だもん。

大学の話とか好きな人の話とかどんどん盛り上がって私もゴキゲン。

女子会なので主人はひとりでごはんを食べてもらいました。

でも、おいしいものを持ち込んでくれたら2次会からは参加してもいいよという約束だったのでにこにこしながら参加の主人。

そんな女子会が少しずつ変化して今は金曜日の夜は「ワインの会」と定着しました。

いつもひとりで食べてもらうのも悪いですしね。

主人は今も必ずおいしいものを買ってきてくれます。

毎週のことなのでいつものごはんにワインに合うおつまみをちょっと作るだけの

簡単な会ですが、

家族で酔っぱらいながら色々な話をするって楽しいですよ。

来年からは二人とも社会人になっちゃうので

こんな楽しみも今だけですね。

それをものすごく寂しがる主人が面白くて。

そうなったら二人で「ワインの会」を楽しみましょ。