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登山やアウトドアをするまえに

最近春になって、快晴がつづいている。こんなときはアウトドアが気持ちいい。外へ出るのって良いよね。

どこかの記事で石原良純氏が「空はいちばん身近な大自然」って言ってた。良いこと言うよね、僕も空を見ていてそう思う。

一方、アウトドアに出るときには危険が伴うリスクもあるから一応基本だけは伝えておかないといけない。3つあるから、よかったら覚えておいてね。

もしあなたが「説教や難しい説明はいらないです」ってタイプなら今回は少し重い内容なので、他の記事を読んでみよう。時間は大切だからね。

さて、本題。

アウトドアでは「生きる」と「危険」の間に線が無いのだ。いつのまにか危険な場所に入っているということを伝えておきたい。それがアウトドア。そして、それを分かった上でのリラックスなのだ。

春のイモも最高

a. 方角はコンパスで知ろう

たとえば自然はどこでも自分の判断で動く必要がある。山へ入るならば、コンパスは持って行こう。

コンパスも使い方はいろいろある。勉強しないといけないんだけど、勉強苦手な人もいるよね。そんな人は北の方角を意識しておこう。

北が分かれば、右手が東。左手が西。後ろが南だ。方角が分かれば帰る方向はわかると思う。

コンパスでは赤いほうが北だ。北を見つけたら、方角がわかるから山の入り口へ戻れるよね。コンパスでなんとか方角を知り、帰ってこよう。帰ってくれば、すべて経験になる。

まずは北の方角をみつけよう。

b. 水があればしばらく生きられる

水。これに尽きるよね。どこへ行くにも、水筒だけは持って行こう。人間はすぐにのどが乾く生き物だ。水だけは必ず持って行こう。

アウトドアすると、水の多い場所に行くほどのどが乾くもの。不思議だけど、そんなもんなのだ。

スキー場とかもそう。雪が多いから、なんだか水がありそうなんだけどじつはのどが乾くんだよね。

何度でも言うけど、水を忘れずに。

c. 低体温症(ハイポサーミア)と自分

暖かくても、低体温に気をつけよう。

僕が実験したのは、川で友達と泳いでみてどこまで耐えられるかという実験。季節は夏、旭川のある川で泳ぎながら試した。しばらく泳いでいたら、クチビルが青くなってきて寒さを感じる初段階。その後、身体が震えてきたので川から上がった。とりあえず、動けるうちに暖かいところまで戻ったけどしばらく震えていた。

なるほど、これが低体温の入り口かと理解した。これが進むと身体が動かなくなることだろう。

雨に濡れると、春や夏でも体温を奪われることがある。人は身体の深部が35℃以下になると低体温の初期症状が出るとのこと(wiki調べ)。

身体が冷えることは危険ということを理解しておきたい。

火のコントロールもたいせつ

まとめ

方角、水、低体温。このへんに注意しよう。そうすれば楽しく遊べる。アウトドアもそうだけど、技術って目に見えないもの。

アウトドアの経験があるかどうかなんて、ぱっと見ではわからないものだ。だから自分で気をつけなけらばならない。自分だけが頼りなのだ。

アウトドアでは自分だ頼りだということを覚えておきたい。

さて、僕もストレッチしてコーヒーのんでゆっくりすごそう。5/15は月がキレイだった。今夜はどうだろう。

読んでくれてどうもありがとう。ではまた

(追記5/16)obs の jaltってコースがアウトドアを学ぶのにおすすめなんだけど、90万円くらいかかるんだよなー。高いけど、アウトドアってそれくらいコストと手間がかかる活動なのだ。いちおう下記にリンクのせとくね

お金かけたくない人は、近所のキャンプ場へgo!

グランピングもいいよね

obsリンク↓

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