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玄米を土鍋で炊いてみたこと。

玄米を夏に食べるのは良いってほんとかな?

玄米と白米の栄養の違いは、ビタミンBが豊富かそうでないかです。

玄米は汗と一緒に排出してしまうビタミンBがたくさん。だから夏に食べるといいんです。

考えてみると、玄米にあうおかずやごはんの友は確かに、夏向きのものが多いですね。

たとえば肉味噌。

他にもピーマンやねぎなどの、同じ野菜がたくさんある時に作っておく野菜味噌もぴったりです。

そして味噌汁。豚汁と合わせたら、ビタミンBがたっぷり摂取できます。野菜からの他のビタミンも。玄米で摂れないビタミンCも解決です。

スープに、具として入れるのがおいしいです。白米とは違ったおいしさなんです。

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カレーは間違いないですね。

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ルーコラやネギなどのピリ辛野菜のサラダも良いコンビネーション!
疲労回復に効くアリシンはビタミンB1のチカラを発揮させます。

玄米ごはんにカレーとサラダのワンプレートは夏の元気に役立つってわけです。(写真はビーツとにんじんの蒸し煮。スープはほうれん草と卵と玄米です)

合うおかずと季節に必要な栄養が一致しているって自然の恵みだと思います。

炊き方ですが、炊飯器の玄米モードか土鍋がおすすめです。

わたしは土鍋で炊いた、もっちりしっとり感がとても好きなのでご紹介しますね。

👉洗米はさっと洗ってからガシガシと、80回研ぎます。

👉たっぷりの水で6時間浸水です。完全に吸水するには17時間かかりますが、現実的には6時間から7時間というところと思います。

水に浸すことで米の酵素が働いて、甘みが出るので、ゆっくりとした浸水が必要です。

👉炊きましょう。1合ならば水250cc。塩小さじ1/3を入れます。

👉中火で沸騰したら、弱火にして25~30分加熱して火を止め、10分強蒸らします。
もっちり、しっとりしたおいしい玄米ごはんの炊き上がり~(⋈◍>◡<◍)。

ハードルポイントは浸水時間ですよね。

時間のあるときに、お米のおいしさの楽しみ方として、おすすめです。

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北海道雨竜郡北竜町・黄倉ファームの栽培期間中農薬不使用のおぼろづきを使っています。



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