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「昆布のほん」出版のお知らせ
「たくさんのふしぎ」にデビューします。
福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」を知っていますか。
自分のテーマに取り組んできた大人がガチで読者のこどもたちに、それを紐解いていく本です。おとなが読んでも面白い。時間をかけて生まれる毎月の本たちです。
わたしの最初の著書は、この、「たくさんのふしぎ」の9月号、「昆布のほん」です。文章を担当しました。
羅臼昆布と出会い、自然や歴史を知り、ひとびととの
ほかいどーのお米がおいしいワケ。
ほかいどーのお米がおいしいのにはワケがあります。
どうして??
例えば、
「気温が高くなったから、北海道のお米がおいしくなったのです。」
という話は本当なのかな?
じゃあ、どうしてイタリア北部、ピエモンテ州に米の大生産地があるんだろう?アルプスからの風は寒かろうに。
それに、北海道の米がおいしくなったのは、
こんな風に温度が高くなる前からのことじゃない?
と、思いませんか??
そもそも、
じゃがいもローストと鯖と180度の魔法
「オーブンの温度は180度で」
「オーブンの温度は180度で」
「オーブンは180度に設定して・・・」
そのトスカーナ州の郊外の学校で、授業を受け持つ先生たちは、申し合わせたようにオーブンの温度は180度、とわたしたちに指示するのでした。
その言葉に、同じクラスにいた日本人のお姉さまが「イタリアのオーブンって180度しかないのかしら」と口をちょっと斜めにして、いたずらっぽい目でコメントするのもお
最初の秋のおにぎりアクション。
おにぎりアクションを知っていますか?
「おにぎり」の写真を #onigiriaction のハッシュタグをつけて投稿すると、1枚の写真につき給食5食分に相当する寄付を協賛企業が提供し、NPO法人TABLE FOR TWO INTERNATIONAL を通じてアジア・アフリカのこどもたちに給食を贈られるという期間を決めて継続されている活動です。
100円で5食?ということにも驚きましたし、それが
新生姜な毎日。スパイスシロップを作りました。
こんばんは。気圧のせいか、ものすごくものすごく眠い今日ですけれども、新生姜のシロップを作り終えたところです。
明日、牛すね肉の生姜煮を作るのに甘い新生姜を作っておきたくて。
生姜の薄切りと同量のお砂糖とカルダモンとクローブを30分置くと、こんなに水が出ました。
20分煮るとこんな風になりました。シナモンパウダーをほんの少し加えました。
30分煮ると、生姜はいい感じでカピカピです。
シロッ
3人のおじさんが作ったユニバーサルなカレー
それは、米屋の店先で見つけたかわいいパッケージのカレーでした。
ふーん。こどもカレーなのかな。かわいくて喜びそう。
そのとき、個人的には興味はありませんでした。
そんなわたしの気持ちを見透かしたかのように、お米屋さんがいいました。
「これ、一回食べてごらん。すっごくおいしいから。」
すっごくおいしいのか!!それなら食べてみよう!!
あらっ?なにこれ、ほんとに野菜がゴロゴロだ!口の中でほろりと