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【1−7限目】「保険」と「保健」ちがいを説明できる?(おまけつき)

「保険」は「損害が起きそうな事態をうけあうこと」

「保健」は「健康をたもつこと」

ややこしいのは「保健所(住民の健康や衛生を支える公的機関)」と「保険証(健康保険の加入証明)」ぐらいかな。

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以上!
今回はくそつまらんなぁ。

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ってことで、おまけとして、「リスクマネジメント」における保険の役割を学ぼう。
「出稼ぎに行った夫が石橋を渡るとき」を例にして説明するで~

まずは最初に、、、

リスクの認識

「何がリスクなんだ?」と洗い出すこと。
「石橋が崩れる」「道のデコボコに躓いて谷に落ちる」「橋の途中に巨大ムカデが現れる」とかね。

リスクを認識したら、4つのリスク対応を考えよう。

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①石橋をたたいて、リスク軽減

発生確率を下げるってことやな

②石橋を渡らず、リスク回避

「別の陸の道を渡ろう」とか「出稼ぎ行くのやめよう」ってことやな

③他人に任せて、リスク転嫁 ⇒ ここが保険

谷に落ちて死んでしまったら残された家族が大変やから、死亡保険に入って、家族の生活費を確保しようってことやな。
保険料みたいに、コストはかかるで。

④石橋を渡って、リスク受容

大丈夫やろって覚悟決めて渡ってしまおうってことやな

――――――――

①②ばかりやと前に進まれへんし、③やとコストがかかりすぎるし、④だけやと死んでまうで。
①~④の組み合わせが大切やな。

転職や仕事で大きなチャレンジしようと思ったときも、
まずはリスクをしっかり認識して、リスクをある程度減らせるとこまで減らして、周りへの影響を考慮したうえでリスク転嫁して、覚悟決めて行動する。


おまけのほうが長くなったね。

次の講座は
【1−8限目】「社会保険」と、CMでやってる「保険」のちがいってなに?
やで~

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