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「結婚費用を上手に準備しないと10年後に響く」結婚前に考えてほしい資金準備の大事なポイント3つ

人生の新しい門出となるのが結婚です。愛するパートナーとふたりで力を合わせて家族となり、新生活をスタート!しかし、結婚するにあたって、まず必要になるのが結婚費用というお金です。

よく〇〇万円貯まったら結婚しよう!みたいなシーンをテレビドラマで目にしますが、実際のところ、何にどれくらい貯めておけば安心できるのでしょうか?

ここでは、結婚する際に必要なお金の準備として、知っておかないと後々苦労する3つのポイントをしっかり押さえてFPが詳しく解説していきます。

これから結婚を考えて貯蓄を始める人や、結婚が決まっているけどどんな費用がかかるかをリサーチできていない人はぜひ参考にしてみてくださいね!

第1章 結婚にかかる費用ってどんなもの?

結婚にかかるお金と聞くと「結婚式代」と思いがちですが、それ以外にも「新婚旅行」や「新生活」にかかる費用など、個人差がありますがいろいろかかります。

まずは、結婚する際に「いつ」「何に」「どのくらい」の費用が必要かをイメージしておきましょう。

婚約費用(約200万円)
婚約に関係する費用は、その家庭や地方などで大きく変わりますが、結納などを正式にすると数百万円かかる地域もあります。
一般的には食事会、結納金や指輪など合計で200万円程度でしょうか。

結婚式代(平均350~400万円)
最近では「ジミ婚」などという言葉も耳にしますが、まだまだ結婚式場や有名ホテルで挙式を上げるカップルが多いのが現状です。親や交友関係などで、招く人が多いほどその費用がかさみます。ある程度「ご祝儀」を当てにできれいいですが、ほとんどが食事代で消えてしまいます。特に大きな金額ですので、消費税の増税もイタイところです。

新婚旅行代(約50~100万円)
こちらも行き先や滞在日数で金額は大きく変わります。また、新婚旅行の場合は「お土産代」が相当額かかることも見越しておきましょう。海外旅行の場合は、お土産も1つ数千円単位の物が多いので要注意な費用です。

新生活費用(約200万円)
200万円という金額に驚かれるかもしれませんが、新しい住居の敷金・礼金を含め、家具や電化製金など新調すると費用は青天井になります。また、水道光熱費や交際費、家賃や通信費、日用品費などすべてが必要になります。それらの費用に3ヶ月分の生活費を余裕を持つことが理想です。今回は理想的な金額を想定しましたので200万円という金額を提示しています。ある程度生活にかかる費用を見越して、住宅選びに役立ててください。


第2章 結婚後を考える!資金準備のポイント3選


本当に大事になるのは、結婚式という人生のイベントが終了してからの生活です。
長い第二の人生を安心して生活していくために、抑えておきたいポイントがあります。

生活費の見積り
ここでの生活費には、生活にかかるすべての費用が含まれます。家賃やローンだけでなく食費や水道光熱費など、実家暮らしの時は考えなかった費用も発生しますのでしっかりシミュレーションしておきましょう。

貯蓄の計画
新たな家族の設計には、将来を見据えた未来設計も重要です。子どもが増えたらどうなるか、家は今のままで十分か、学費は大丈夫か。両親の老後や自分たちの老後はどの様な生活をイメージするかなど多くのことを考えないといけません。
結婚してからの時間は想像以上に早く進みます。専門家の知識も交え、早めに準備していきましょう。

保険の見直し
今の時代は保険の備えも大切です。持ち家の場合は、頻発する自然災害に備えた火災保険の加入も必要でしょう。また家族の医療保険や両親の介護に備えた保険。子どもの学資保険など、家族や住居に対する保険を新たに考慮しておきましょう。万一に備えることも、長い人生の安心には大切なのです。

家計は収入と支出のバランスです。ふたりの収入額の範囲で無理のない生活設計を立ててください。

第3章 結婚する前に!結婚費用問題をFPが無料で解決します

期待に胸膨らむ新婚生活ですが、その費用は今までの人生で一番大きなもの。ある程度の貯蓄があればいいのですが、バランスのとれた費用の準備と分配を考えないと結婚後に影響がでて資金がショートしてしまうかもしれません。そんな不安を取り除くのがFPです。
FPは家計に関わるお金のドクターです。結婚費用からその後の家計や保険、貯蓄まですべてにわたってマネープランを提案いたします。
始めてみないとわからない新生活ですが、FPは収入を計算し、無理のない計画を立てつつ夫婦のライフマネージャーとして寄り添います。
FPは出張料・相談料無料でいつでも相談できるあなたの強い味方です!結婚する際には、是非ご相談くださいね!


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