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【hokanCREエンジニア紹介】「ルーティンワークのジレンマからの脱却」社内SEがスタートアップのCREエンジニアになるまで

順風満帆のようにみえる彼の経歴の裏には、30歳を目前にして焦りがあった。

エンジニアとしてのスキルに自信をなくしていた時に決意したスタートアップへの転職。彼は社内SEからどのようにしてスタートアップのCREエンジニアとして活躍の場を広げたのか。
包み隠さず語った。

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齋藤 陸
【経歴】
2014年に早稲田大学法学部卒業。卒業後、株式会社アクトシティにて顧客、代理店向けのWEBシステム開発案件で開発エンジニア、プロジェクトリーダーとして従事。2017年1月よりSBI損害保険会社にて自動車保険基幹システムを担当し、商品改定対応、ASV対応などのプロジェクトで要件定義、ベンダー管理、開発作業に従事。2018年9月よりSBIネオファイナンシャルサービシーズにて銀行向けのモバイルアプリ開発で企画、要件定義、ベンダー管理に従事。2019年7月よりSBI wefox Asiaにて、ドイツのInsurtech企業のwefoxの日本ローカライズ対応にて、国内生損保とのシステム連携のための基盤開発に従事。
2020年1月にhokan入社。現在はhokanのCREチームでプロダクト導入支援などに従事。

保険会社の社内SEエンジニアからスタートアップへ。wefoxの同い年であるスペイン人CTOに出会い、自分のキャリアを見つめ直した。


SBI wefox Asiaでは、社内SEを担当していました。システムエンジニアではありますが、ビジネス側と要件定義や設計までし、パートナーさんとのプロジェクトの外注や進捗、スケジュール管理をするなど、社内での業務がメインでした。

wefoxとの出会い
昨年の1月~9月までwefoxの仕事をしていたのですが、7月にwefoxの仕事でヨーロッパに一ヶ月行き、向こうのエンジニアと一緒に開発をする機会がありました。
そこに自分と同い年のwefoxのスペイン人のCTOがいて、とても優秀で何でも出来る人でした。自分は日本のSBI wefox Asiaから一応、エンジニア代表として行ったのに、何もできない、レベルが全く違う。とレベルの差を目の当たりにし、ショックを受けたのを覚えています。

あれ、俺ってエンジニアとして何ができるんだっけ
これまでは働くことに対して特別な想いがない時期もあり、ほどほどのお金がもらえて、与えられたタスクをうまくやって、このままなんとんなく楽しく生きていければいいな~と思っていました。
しかし、30歳手前で同い年のスペイン人のCTOに出会ったことをキッカケに、自分のキャリアをちゃんと見つめ直すようになりました。

「自分は周りにはエンジニアって言ってるけど、結局コーディングの経験もあまりないし、ちゃんとした新しいものづくりを経験したことがない。もっと自分で何かを作れるようになっていきたい・・・!」と切実に思うようになりました。

とは言え社内SEは元々コーディングやプログラミングはあまりやらず、開発に関しては99%外注なので周りにもガンガンコーディングしている人がいません。
レベルアップするには朝から晩までコーディングしている人がいるような環境に行かないと、この年齢では成長ペースが追いつかいだろう。そう考え、環境を変えてスタートアップのhokanに入社しました。

プレッシャーがいい刺激になって成長する。思い切って入った平均年齢27歳のスタートアップは刺激的なプロフェッショナル集団だった。

現在hokanではCREを担当しています。
hokanをこれから導入する代理店さんの中に、今使っているシステム内の契約データや顧客データなどをhokanに移したいというニーズがあります。
その旧システム内の契約データや顧客データをhokanのデータベースに移行するプログラムを作成することがメインではありますが、お客様とのメールのやりとりや要件定義、お客様が必要としているデータを抽出したり、クエリの作成、hokanの使い方の質問回答などもCREチームで行っています。

エンジニアですが、最近はお客様との打ち合わせにも参加するようになりました。やはりお客様と面と向かって話す機会があるのはエンジニアとして貴重な時間ですし、身が引き締まります。

また、データ移行はお客様の大切な情報資産を扱っています。万が一ミスがあったら情報が消えてしまうというリスクの中での作業なので、集中力と忍耐力のいる作業です。常に緊張感をもって取り組んでいます。

刺激的な日々
hokanのメンバーは、エンジニアだけでなくセールス、CS、みんな与えられたタスクをただこなすだけでなく、どうしたらより良くなるかを常に考えて実践して更に学んでいく姿勢がとても素敵だなと思います。
CTOの横塚の考えが、hokanのエンジニアはフルスタックであるべきというものなので、普段バックエンドをやっている人がフロントをやったり、みんなが柔軟に動ける環境があります。また、その環境をメンバーみんなポジティブに捉えており、レベルを上げて安定したサービスを提供しようと心がけています。

自由だけど、真面目に本気で取り組んでいる人しかいないので、その分いい意味でプレッシャーもあります。やりたいことを任せてくれるし、やり方も自分で選択して挑戦させてくれるのですごく刺激的で成長できます。
個人の成果がかなり求められる一方で、メンバーお互いの仕事に興味をもってタスクを理解してくれているので、仕事の関係性の発見などもあり、とてもおもしろいです。
それに、みんなポジティブなのが心強いですね。

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仕事の志はスタートアップで見つけた。前職の経験を自分の武器にする。

ビジネスサイドからの質問対応や、新しいアプリケーションを導入する作業、保険会社内のシステムの洗い替えなど、内容的には前職でも似たような仕事をしていました。生命保険会社と損害保険会社の両方働いてきた経験があるので、お客様と保険会社ならではの事情や業界用語も理解することができ、お客様目線でスムーズにお話ができるので、今までの経験やスキルが大いに活かせているなと思います。

前職では、「毎日同じことしているな~、このルーティーンワーク自分じゃなくても誰でもいいじゃん」と感じてしまうこともありました。決められたやり方で仕様書通りのことをやっていることに嫌気が差してしまい、自分で何かを作り出すということをしたいと漠然と思っていました。
それから今hokanに入って自分がやり方を決める立場にもなってみると、やっぱりチームで進めるにはやり方を決めて、ルーティーンワークのようにある程度それに沿ってやっていくということがとても大切なことなんだなと気付きました。日々100%新しいことをしている訳ではないので、「誰が対応しても一定以上の品質が保てる」、「個人に依存しない」ためにということを理解したうえで、今は仕様書やドキュメントを整理しています。

今までは既にあるルーティーンに乗っていただけでしたが、そのルーティーンを作る立場になり、ルーティーンワークの大切さに気付けました。


何がしたいか、何を達成したいかという考えを必ず働くうえでもっていたほうがいいと思います。せっかく仕事をするなら、やっぱり自分のなし遂げたいことをしっかりもっていなければつまらないと思います。志をもって働くと、楽しいです。hokanのメンバーはみんな核には志をもって働いているので、そういった環境で働けるのは幸せだなと思います。

自分はエンジニアの中で一番お客様と近くにいる存在なので、hokanについても、hokanのテクノロジーについても、IT業界についても、保険業界についても1番詳しくないといけないと思っています。お客様にとってhokanのエンジニアに会う機会は自分だけなので、hokanのエンジニア代表としてちゃんと信用してもらうために、もっと広く深く知識をつけていかなければいけないと思っています。

スタートアップに転職して、仕事に対してこんなにポジティブに熱く語れるようになりました。笑
これからは、齋藤に聞けばなんでもわかるだろうというポジションを社内でも社外でも勝ち取っていきたいです。

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こんにちは、株式会社hokanです。 私たちは、保険業界のアップデートを目指し、保険代理店向け契約管理クラウドサービス「hokan」の開発を中心に、 InsurTech分野での事業開発開発している会社です。 note ではサービスや事業・組織について発信していきます。