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電子申請のスタートとアフターコロナ

今日から補助金申請の作業を開始しているが、今回の小規模事業者持続化補助金申請からJグランツという電子申請システムが開始された。「ようやく申請もデジタル化か」と思ったが、コロナ対策で急遽対応したみたいだけど、今までは数十枚の申請書類をプリントアウトしてそれぞれの書類に申請者のとこに行き、押印してもらい郵送するという実際にやるとかなり手間がかかる作業だったけど、これで申請書を作成して印なしで送信することができるのから物凄くありがたい状況になってきた。

申請するための情報収集は最近youtubeが多いけど、youtuber達はコロナを不安視する内容よりも『アフターコロナ』というタイトルでの投稿が増えてきているみたいで、見てみると今後、新型コロナは収束というより、これからもずーと付き合っていかなくてはいけなくなり、様々な事業のデジタル化が加速していくという意見が多かった。インフルエンザも毎年流行るけど、コロナもA型とかB型とか出てくるんだろうか?でも新型コロナの場合、季節とか関係なさそうだし、PM2、5もニュースなどで情報が配信されているから、本当にいつもコロナを気にしないといけない時が来るかもと感じてしまった。これからはマジで大きな変化の時なのかもしれない。大手企業というより小さな個人事業が集まってオンライン化が簡単に導入できる”食べちょく”みたいなプラットフォームシステムがどんどん登場していくのかなと感じている。※食べちょくのビジネスモデルはいろんなパターンに使えそう

そんな時の開発資金としてこの小規模事業者持続化補助金を活用すると500万あるからそこそこのシステムが開発できるんじゃないかな(僕もそのうちの一人だけど)アイディアがある人にとっては資金調達しなくても事業がスタート(一応審査はあるので採択されるスキルはいるが、、)できるのでは?そんな人たちが確実に採択されるような仕組みを考えているところです。

で、実際の補助金申請書類に記入する内容だけどポイントは、、、
①会社の状況
要は会社概要です。どれだけわかりやすく今の業務内容などを伝える事ができるかがポイントです。

②市場調査
今参入している市場の状況をどれだけ理解しているかが審査の対象になるからネットで市場規模のグラフや売上推移などを詳細に記入する必要があります。

③どんなプランで販促を実践するのか事業計画を作成する。
ここでウェブを集客を導入する内容で事業計画を作成している(HP作成、LP作成、ウェブ広告集客)※共同申請なら前述のプラットフォームの開発など

④販促プランの費用を75万(補助額は50万)で試算する
これは1社の単独申請の場合だが、複数(10社)で共同申請する場合は750万(補助額は500万)になる

上記内容で今のところ(昨年実績)採択率100%でした。こんな説明だけじゃー初心者はわからないから採択された実際の申請書を元にマニュアルを作成してダウンロードできるサイトを現在制作中です。
個人事業主・フリーランスこの補助金で提案してクライアント(個人事業主)は資金調達の一手段として、これからの状況変化に対応できるきっかけになればいいなと思ってます。

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