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保育園経営者による保育園の「選び方」

明けましておめでとう御座います🎉

今年も引き続きよろしくお願いしまーすっ!

ということで…

ええ。ご安心ください。しっかり

肥えました

よ。3キロほど…貴方だけじゃありませんから。

と、正月明けたとこから更に1.5キロ肥えましたから。確実にモノにしてます。

なのでこれから3週間ぶりのトレーニングに行きます!(行きたくないけど)

ということで、昨年の保育園一次募集の結果が出て、保育園に入れなかったママさん、パパさん。

運が良かった!

保育園経営者から見た保育園の選び方を読んでから2次募集に向かえます!笑

まあ、ぶっちゃけ、色々な方々が色々なことを仰っているので何がなんだか…な新米ママさん、パパさんは結局はお知り合いのレビューを当てにするかと思います。結構正解なんですけどね。

良い保育園はいったいどんななんだ!!

と血眼になる前にまずは貴方自身の希望を明確にしておきましょ。

低コスト優先か、教育内容優先か、温もり優先か、融通優先か…年齢、月齢によっても変わってきますし。多少自宅で育ったお子さんの場合は離乳食もスムーズだったりしますんで、むしろ人見知りとか結構シンドイ(気持ち的に。園に預ける時にこの世の終わりのような我が子の嘆きを背に出ていくのは結構キツイw)です。

ちなみに、超個人的イメージですが、大型園で昔からあるとこは歴史もあるので安心感はある一方で、園の体質が封建的だったりします。事件になるのは結構大型園が多いです。しかし、大型だけあって、人員がゆとりあるので「良い主任さん」や「良い園長さん」がいる場合は安心です。

■園見学で見るべき点
皆さん園見学に行かれると思います。そこで見るべきポイントは…

1、園長の人柄
飲食店に例えると店長に相当する園長ですが、店長よりも園長の方がその店舗(園)を左右する力は大きいと思います。なので、その園長の考え方やそこはかとなく漂ってくる人柄を注視しましょう。園長がしっかりしており、人柄が良ければその園は良い園である率が高いです。

2、オーガナイズされてる?
園は日々めちゃくちゃ散らかります。それはもう尋常じゃないレベルです笑

皆さんが園見学に行くタイミングは子どもがお散歩しているタイミングが多いと思いますが、そのタイミングで整理整頓出来てる率が高い園は担当の保育士さんがしっかり仕事してる可能性が上がります。

3、保育態度は?
保育士さんの保育態度はあまり参考にならないかもです。というか、園見学があると皆さんわかってる状態での保育なのでいつも以上に気をつけてるからな訳ですが、それでも目に余る保育態度が見られる場合はゲキヤバですので絶対に避けましょう。

4、職員同士の態度
これは見るの難しいかも…でも、見れたらここはわかりやすいポイント。

子どもは大人のマネしますから。わかってる園では、「まずは大人同士から」となります。大人同士でありがとうもゴメンなさいも出来ない保育士を見て子どもは何をマネするのか?を考えてみてください。

保育士さん同士の連携レベルが高い園は間違いなく良い園です。既にお子さんを預けている園でも、お迎えに行った際に担当以外の保育士さんが対応に出てもしっかり対応してくれる園は優秀です。

■最後に
個人的には園長の人柄、考え方が最重要かと思います。経営者がどう考えても園長が現場を仕切りますので園長先生が肝となるからです。

昨今の不祥事も園長に問題ありです。ただ、保育士さんたちの一般的社会的常識も決して高くはありません。色々と理由はありますが…その中でも子どもへの愛情とプロ意識、運営まで考えられる保育士はとても貴重です。僕も経営者の1人として、まず保育士に求めるのはプロとしての愛情です。一人よがりの愛情ではなく。弊社は本当にありがたいことに優秀な保育士さんが数多くおり、たまにチョンボはありますが、愛情ある保育をしてもらっています。保育士にありがちな残業や持ち帰りを無くしているのも優秀な保育士確保に役立っているかもしれません。

とはいえ、子どもは親の影響がダントツですから。ダメダメな親でも少しずつマシになっていきます。(僕のことです笑)たぶん。完璧な人は居ませんから失敗しつつ愛らしい我が子を時間かけて愛してゆきましょ!

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