双極性障害2型のノート①
どうも。初めまして。初noteです。SNSでこのサイトのことを知って登録しました。
私は双極性障害2型と診断されており、障害者手帳も持っています。初めてうつになったときは、「うつ病」と思われていましたが、復職して1年半後に再びうつ症状が現れ、再度受診したところ「双極性障害」と言われました。その時は有給を消化することで、何とか乗り切ったのですが、度々体調が悪くなり、遅刻、欠勤を重ねていきました。半年間で有給のほとんどを消化してしまい、今年の3月末より休職に入りました。
2016年3月上旬 休職 2016年10月 復職 2017年7月中旬 うつ症状現れる 2017年7月下旬~8月中旬 有給で休む 2017年9月~3月 遅刻・欠勤しながら働く 2018年3月27日 休職開始
こんな感じで推移しています。なので、双極性障害と言われてからまだ1年も経っていません。ぺーぺーです。でも、色々ネットや本で情報を集めましたし、病院でカウンセリングを受けながら、双極性障害の勉強もしています。
現在私が利用している公的な制度を紹介します。
自立支援制度(じりつしえんせいど)・・・各自治体により若干の差はありますが、特定の精神疾患を対象に医療費を助成してもらう制度です。年収によって上限が変わりますが、私の場合は一般的なランクで、月上限1万円で、1割負担です。なので、双極性障害の治療に必要な診察、投薬は1割で済みます。万が一高額になっても1万円を超えると負担は0になります。但し月毎なので、1万円になったことはありません。ちなみに注意点としては、登録した医療機関でないといけません。精神疾患以外の通院や指定病院以外では通常通り3割負担です。
精神障害者保健福祉手帳(いわゆる障害者手帳)・・・1級、2級、3級とあります。1級が一番重く、日常生活も一人では出来ないくらい重症な場合です。2級は1級ほどひどくはないが、日常生活や社会生活に著しく支障をきたす場合ですね。仕事が出来ずに日中の活動も制限されたり、誰かの手助けがないといけない場合です。3級は、日常生活や社会生活を送るために一定の配慮が必要な場合です。私は3級です。申請したときは仕事をしていて、職場に配慮してもらったり、家事を手伝ってもらったりすれば生活出来ていたからです。今みたいに休職しているときに申請していれば変わるかもしれません。ちなみに、この手帳を申請することで障碍者の仲間入りすることになるので、ためらう人が多いそうです。ですが、精神障害はなかなか見た目では分かりません。ヘルプが必要なときに証明できるように持っておくといいかなと思って取得しました。あとは、自治体によって公共交通機関が半額になったり、展覧会や美術館など入館料が無料になったり割引があったりします。ちなみに携帯電話も若干割引があります。あとは、所得控除もありますので、少し使い道があります。
さて、今回はこの辺にしておきたいと思います。病気の変化や状態については今後書いていきたいと思います。