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【防災】災害時に役立つ天気予報アプリ|災害予測・防災cmap(あいおいニッセイ同和損保)

九州南部に台風が上陸し、南国住みのほぼたぬき宅にも直撃しました(今のところ被害はありません)。

今回は、私が台風の動向をみている便利な無料アプリ「被害予測・防災cmap」を紹介します。早期に情報を得ることができるのは災害への重要な備えの一つですので、是非ご活用ください。

Androidスマホをお使いの方はgoogle playから無料でダウンロードできます。

iPhone等のスマホをお使いの方はapp Storeから無料でダウンロードできます。

アプリ「災害予測・防災cmap」は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が、民間企業と国立大学と連携して作ったウェブサイトcmapの情報をアプリで見れるようにしたものです。

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無料とは思えないくらい機能が豊富なcmapですが、その中から台風への備えとして「いいな」と感じた点を3つあげたいと思います。

全ての機能が知りたい方は、詳細マニュアルを読んでみてください。

1つ目は、普段からお天気アプリとして使えるところです。

災害に強いcmapですが普段はお天気情報を教えてくれるアプリとして使えます。雨雲レーダーも詳細でcmapが教えてくれた時間通りに雨が降り、雨が止むなんてこともあり、普段から愛用してます。

普段から使っているアプリであれば、災害時も操作に困らず安心してお使いできると思います。

cmapのホーム画面

2つ目は、詳細な台風情報がリアルタイムで更新されるところです。

cmapの地図上には気象庁、NOAA(米国海洋大気庁)、CMC(カナダ気象センター)の観測センターの台風の進行予測が表示されており、一目で見比べることができます。日本の気象庁のデータを信じたい気持ちもありますが…あくまで自然相手の話。それぞれのデータを把握して万が一に備えることが大切です。また、各県での被災建物数の予測が表示されている点も規模感の把握ができるcmapならではの強みだと思いました。

cmapの地図上には様々な情報が

3つ目は、ハザードマップとして使えるところです。

各市町村でハザードマップを作成しているものの、わざわざ調べたことないよって方が多いと思います。自治体によっては「なんでそうなった?」と思うくらい視認性の悪いサイトもあったりします。

cmapでしたら、地図上のレイヤーを切り替えながら簡単に全国のハザードマップ情報を表示できるので、ご自宅周辺の情報を家族で見たり、旅行に行く際のホテル選びにも活用できると思いました。

昔旅行に行った「唐戸市場」周辺の土砂警戒画面

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さて、今回紹介させていただいたアプリ「災害予測・防災cmap」いかがでしたか?

最後に、cmapを使われる場合はウェブサイトよりアプリをオススメします。手軽に見れることが大事なのもありますが、アプリは今も頻繁に通知で危険をお知らせしてくれています。万が一に寄り添ってくれるアプリを常にスマホにいれておいてください。

アプリからの通知

この記事が皆さんのお役に立てた時には、他のアプリも是非是非紹介させていただければと思います。それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました(о´∀`о)

筆・ほぼたぬき
※見出し画像はMicrosoft社のCopilotで作成しています。
※このnoteの執筆者はAmazonアソシエイトに参加しており、審査に向けて活動中です。


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