知らないのに知っている光景

昔から私の中にはとあるイメージがある。膝を曲げて、手を横に伸ばして、床もしくは川の淵に寝転がっている。耳に触れない程度まで水が流れていてチャプチャプ音がする。背中がひんやりしていて気持ち良い。朝の光の中で白いシーツに包まれているような明るさ。少し眠い。まどろみの中。

初めて見たときを覚えていないくらい、何回も見る光景。夏が嫌いで、暑いのが嫌いで、小学生の頃、家の玄関が1番涼しかったから、寝転がって見ていた光景。

見ていたといっても、こんなこと体験していないのだけれど、ずっとわたしの中にある光景。いまでも見る。現に、さっき見たからこうして文章を書いているのだけれど。なんだろうあれは。なんであれが見えるのか、知りたいような、知りたくないような。

どうでもいいけど書き出したかったこと。ゲロ袋。
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