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◆5 人生に影響を与えた本

 私は、正直読書が苦手です。しかし、知識を得るためには必要不可欠かつ、最適に近いツールです。そんな、私が本は、読まないといけないなと気付いたきっかけの本を紹介したいと思います。

 ご存じの方も多いかもしれませんが、その本とは、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」です。

 特に、学生さんとか新人の方など、若い世代の方に読んでほしいなと思います。その理由は、若い世代から身に着けておくと、ヒトとしての成長幅が変わってくるからです。

 詳しい、内容は次回の記事で触れたいと思いますが、簡単にいうと、良い人格を持った人間に成長するためには、「主体的な行動」「GOALをイメージする」「優先順位を明確にする」「win-winの関係」「まず、相手のことを理解する」「相乗効果(シナジー)を創り出す」「自分を磨く」といった7つの習慣を行うということです。
※明確に書くと少し違いますが、簡単に書くとこのような感じです。

 なぜ、この本を読んでほしいかというと、私が読破後に、過去の自分が何かしらの「成功」をしたときには、必ずと言っていいほど、この7つの習慣が自然とできていると感じることが多くあったからです。

 7つの習慣は、7つすべて行える人は中々いません。成功している人の多くは、4つ以上を行っているそうです。ですので、一気にすべて身につけるわけではなく、1つずつ身に着けていけばいいと思います。

 また、人それぞれ、どれができているか、別々だと思います。だから、できていないところを伸ばしつつ、できているところをさらに伸ばす必要があります。

 悪いところに目を向けるのではなく、良いところをさらに伸ばしていくということを忘れてしまうことが多いです。ちなみに、これはこの習慣に限らず、自分の短所・長所などにも当てはまります。短所ばかりに目を向けていたら、自分の良いところを伸ばすことができなくなりますよね。

 日本人の考え方的に、低い値を平均値まで上げようとすることが多くなります。それは、日本の会社には「ゼネラリスト」を要請するような仕組みがあるからです。ゼネラリストとは、なんでもできるオールマイティーな人材のことを指します。ゼネラリストにはゼネラリストの良いところがあります。

 しかし、悪いところばかりに目を向けがちな人は、「スペシャリスト」を目指してもいいのかなと思います。スペシャリストは何かに特化した能力を持つ人のことです。悪いところばかり、見てしまうと気がい落ちてしまいます。良いところに目を向けられるようになってください。自己分析し、長所を伸ばしスペシャリストを目指すのもいいですし、何よりポジティブな人を目指してほしいです。ポジティブは世界を変えてくれます。

 私が、その一人です。ポジティブに生きることによって、より前へ前へ進むことができていると思います。コツとしては、楽観的になることです。楽天的とは違います。楽天的は適当に、自分の都合のいいようにとのニュアンスが非常に強いですから。その意見を受け止めたうえで、どうすれば成長できるのか前向きに考えることが楽観的に近いと思います。

 楽天的な思考になって逃げるのではなく、楽観的な思考で成長へ目を向けてほしいです。

 今回は、時間がなったため、雑な記事になってしまい申し訳ございません。今は、毎日書くことがメインにしておりますので。。。
 次回の記事では、「7つの習慣」をもう少し詳しく書きたいなと考えています。

 自分なりの言葉で、記事は書きますのでニュアンスが変わってしまうところも出てくると思いますので、ぜひ一度、「7つの習慣」を読んでほしいなと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。次回の記事をぜひ読んでほしいなと思います。よろしくお願いいたします。

\MI-HA/

 

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