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62.大航海時代(スペイン)

①スペインの冒険者

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以上4名です。今回はコロンブスとマゼラン行きます。

②コロンブス

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イサベル女王は焦っていた。ポルトガルは一足先にレコンキスタを完了し、海へ繰り出していた。もうすぐインドへ着いてしまう。

どうにかしてポルトガルより早くインドへ到着したい。

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そこへ一人のジェノヴァ人がスペインへやってくる。コロンブス。

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コロンブス「女王陛下。我々の周りで地球は丸いという説を唱えている人物がおり私もそれを証明したく思います。ポルトガルと反対側に船を出してインドへ行きます。」

イサベル「それを早く言いなさい。コロンブス、あなたに資金を出しましょう。早くインドへ香辛料を!

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コロンブスはポルトガルと反対側の航路でインドへ目指した。そしてたどり着いた。

コロンブス「やった。インドだ!私は地球は丸い説を証明したのだ。原住民がいるな。裸で踊っている。なんだ、文明を持っていないのか、インド人、インディアンめ。」

コロンブスは報告しにスペインへ。

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イサベル女王は香辛料が欲しかったのに、コロンブスは手に入れてこない。何回言っても香辛料を取ってこない。それもそのはず、インドじゃないから。

コロンブスが到着したのはサンサルバドル島。アメリカ大陸だ。

しかし、コロンブスはインドだと思い込んでアメリカ大陸だと、新しい大陸だと最期まで気付かなかった。哀れなりコロンブス。

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アメリカ大陸を認識し、発見したのはアメリゴベスプッチという人物。コロンブスと同時期に大陸を旅して、そこが新大陸だと発見した。だからアメリゴの名前を取ってアメリカ大陸。

③トルデシリャス条約

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イベリア半島で噂が広まった。ついにスペインがインドへ到着したと。これを聞いて焦るポルトガル。

ポルトガルとスペインが世界で争ってしまう可能性が出てきた。

教皇「カトリック同士、戦うのは私の望むところではない。お互いの領土を私が保障しよう。」

世界を二つに分けたのだ。傲慢不遜なこの境界線を教皇子午線

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スペインにちょっとだけ有利だった。スペインとポルトガル改めて話って決めたのがトルデシリャス条約。

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濃い線がトルデシリャス条約の線。若干右側になっている。そしてポルトガルは南アメリカ大陸へ到達し、ブラジルを発見する。現在、ブラジルではポルトガル語が話されているのはそういうことだ。

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バルボアは太平洋を発見した。とても穏やかな海だから太平洋だ。

しかし、スペインは香辛料を獲得できていないのだ。まだまだスペインの旅は続くのだ。


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