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70.ユグノー戦争。その1

①フランス国内の勢力図

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カロリング家 → カペー家 → ヴァロワ家まできた。

ヴァロワ家を筆頭に強力な貴族であるギーズ家とブルボン家がいた。それぞれカトリックとカルヴァン派をまとめ役な地位を担っており、外国にも顔が繋がっていた。2つの貴族はヴァロワの寝首をかかんと虎視眈々を王位を狙っていたのだった。

②ヴァロワ家にメディチ家の嫁がくる。

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時は少し遡る。ヴァロワ家のフランソワ1世はスペイン王カルロス1世と神聖ローマ帝国の皇帝の座を争っていた。もちろん選挙ではなるが。フランソワ1世はカルロス1世に神聖ローマ帝国の皇帝になってもらっては困るのだ。

それはフランスが挟み撃ちの格好になるから。

そうなればいずれ攻め込まれ、フランスは滅亡してしまう。だからフランソワ1世は神聖ローマ帝国の皇帝に立候補した。が、結果は惨敗。

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カルロス1世はカール5世として皇帝の座についた。

フランスは困った。挟み撃ちになってしまった。フランソワ1世はせめて連絡手段を立ちたいと連絡通路であるイタリアに軍を進める。イタリア戦争だ。

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イタリアはたまったものじゃない。関係ないからだ。だからフィレンツェのメディチ家は考えた。

メディチ「フランス王家と婚姻関係を築いて攻撃しないでもらおう。」

メディチ家のカトリーヌがフランスのアンリ2世に嫁いで攻撃を防いだ。

③イタリア戦争

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イタリア戦争は約30年続いた。次第に疲弊してくるフランスと神聖ローマ帝国。戦争をやめる協定が結ばれた。

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カトーカンブレジ条約(1559)である。

③アンリ2世の嫁、カトリーヌ。

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皆集まって祝いの席を設けた。

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ここで事件が起こる。フランス王アンリ2世が馬上槍試合で事故死してしまったのだ。一人取り残されるメディチ家からきたカトリーヌ。

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味方がいない。フランス語などあまり喋れない。強力な貴族の後ろ盾もない。このままではカトリーヌの立場はどんどん隅へ追いやられてしまう。

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④王位を狙う貴族。

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さらに王位を狙う貴族の存在がカトリーヌを震え上がらせた。

カトリックの領袖ギーズ家。

カルヴァン派の領袖ブルボン家。

ギーズはスペインに近づき、ブルボン家はイギリスに近づき、勢力を拡大している。このままではまずい。カトリーヌは考えた。

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と言うことで宗教戦争が始まるのだ。

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