7.製鉄を引き継いだ国、アッシリア。
①オリエントを飲み込んだ大帝国
ヒッタイトから製鉄が伝わったアッシリア。瞬く間にフェニキア、アラム、そしてイスラエル王国を飲み込んだ。イスラエル王国にいたユダヤ人たちは連行され、奴隷化され、どこにいったのかわかっていない。現在も・・・。
宗教観などで対立していたユダ王国はイスラエルがアッシリアに攻撃されていても助けなかった。自分たちも対岸の火事ではない。頑丈な城壁を盾に装備を固めた。アッシリアはユダ王国を攻めた。しかし、アッシリアは攻めきれなかった。
アッシリアの王アッシュールバニパルは、ユダ王国を避けて、エジプトを攻めた。バニパルはファラオの称号を獲得した。
初めて、オリエントを統一する大帝国が出現した。
それではまとめ。
②アッシリアの崩壊
アッシリアの支配方法はこうだ。
暴力!!!!!!暴力!!!!!!!!
反乱してくる奴は力でねじ伏せる。そして強制移住。
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!
しかし、反乱は絶えず、大規模に各地で断続的に反乱してくる。
まずエジプト。
アッシリアはあっという間に崩壊した。わずか約50年。
アッシリアは、征服される前に都ニネヴェで図書館を作っていた。全部粘土板に楔形文字を掘った。
③また奴隷化されるユダヤ人。
アッシリアがあった土地にカルデア人の新バビロニア王国が出てきた。ユダ王国は新バビロニア王国の攻撃に限界を迎え、征服されてしまった。
ネブカドネザル2世「お前らユダヤ人は我々が支配する。我々の神々を信じよ。素晴らしい神々たちだ。」
ユダヤ人「我々にはヤハウェがおりますので信じることはできませぬ。」
ネブカドネザル2世「だったらこんな苦境にいるお前たちを救ってくれるはずであろう?なのに来ないのではないか!」
ユダヤ人「いや、今は無理でもいつか必ず、神は我らを助けてくださいます。」
ネブカドネザル2世「・・・。だと良いな。それでは貴様らの神がくるまでずーーーーーーーーーっと奴隷のままでいるが良い。」
エジプトから脱出したユダヤ人。しかし、また征服されてしまった。ボコボコユダヤ人。どうなってしまうのか。
今回はここまで。
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