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地域・医療・福祉の“ かたり場 ” vol.6 地域に場をひらくということ
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地域・医療・福祉の“ かたり場 ” vol.6 地域に場をひらくということ

HMWサービス企画課

こんにちは。
サービス企画課 水戸です!
今回は、vol.4でご紹介した『西新井あまびえ作品展』のはなしのつづき。

🏠 地域に場をひらくということ

暖かな春の陽気につつまれた、4月3日土曜日。OUCHIにて2週間開催していた『西新井あまびえ作品展』が無事終了しました。

この企画、展示会そのものはOUCHIで開催しましたが、主催は“西新井サロン推進協議会”という任意団体です。

メンバーは…
以前より西新井エリアにてサロン活動をしている、あるいは、それを支える活動をされている地域の方々、東京在宅サービスの方、社会福祉協議会、包括支援センターの皆さん、OUCHIのスタッフ、そしてサービス企画課。

🏠そもそもの発端はコロナ

「地域と協働できる何かを探したい!」と思いながら迷走していた、コロナ禍の2020年7月。
外出や交流がままならない状況が、OUCHIの就Bの利用者さんやグループホームのメンバーさんにもありました。
それでも出来ることがあるのでは?と考える日々。
そんな思いで、まず何をしたか?

「とりあえず、一緒に動ける仲間を地域で探そう👍」

ということで、足立区のボランティアセンターなど、ネット検索したら出てくる場所に電話すると、そのうちの2ヶ所で電話対応してくださった方の口から、同じ人の名前が出ました。

「そうゆう話は基幹地域包括支援センターのKさんですね。」

2度目にお名前が出た瞬間、この人にはたどり着いておかなきゃ!と即ご連絡!!!

すべての始まりはここからでした 笑

初めてお話したその日から、「Kさん」による、地域の方との顔合わせ兼ブレストの場の調整がスタートし、いつの間にか8月末に会議の初回が設定され、まだ何の輪郭も見えていない会議だというのに、会議初回当日はさまざまな方(上記メンバー)がご参加くださり、加えてその場で会議の定例化が決定。

「Kさん」が、そのお人柄で集めてくださった西新井地域の方々の、「なんだか良くわからないけど、地域の為に良いことやるなら付き合うよ」的な軽やかさと太っ腹感に驚きながら、言い知れぬワクワク感「なんかできそう♪と思わずにはいられない!」そんな感じの初顔合わせでした。

その後は、今やコロナあるあるですが、時にはリアルに時にはオンライン(Zoom)という形で臨機応変に対応を変更しながら、ほぼ月1回のペースでミーティングを重ね、作品展の実施が決まり、作品展そのもののコンセプトが決まり、作品をメインでご提供くださる方々とも繋げて頂きました。
途中、緊急事態宣言があり、その後宣言は延長され、なんやかんやと初めての会議実施から約7ヵ月かかって作品展の開催に至ることができました。

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『西新井あまびえ作品展』開催によせて - Google ドキュメント_page-0001

長かったなぁ~笑
でもね、いいんです。それで。
お料理も強火でガンガン熱するよりも、時間をかけてコトコト煮たほうが美味しくなるでしょう。それとおんなじです。
ゆくっくり時間をかけてつくった事や人との関係性は、より豊かで温かい。
この企画をやってみてつくづく思うのは、何をやったかではなくで誰とやったかという視点の重要性です。こうして西新井地域に関わるたくさんの方とご一緒させて頂くことで、時間は掛かりましたが、その分関係性は何倍にも膨らんだと思っています。

手前味噌ですけど。
自画自賛ですけど。。笑

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🏠 大事なことがもう一つ…

そしてもう一つ、私たちにとって大事な視点があります。

地域の方々の作品を展示するということは、一見就労支援の施設(OUCHI)には関係のないような取組ですが、だからこそ、当たり前のように普段施設とは何の関係もない人が集まってきてくれます。
そして、実はそのことこそが大きな価値だと思うのです。

OUCHIを知らなかった誰かが、OUCHIの空間に一歩足を踏み入れることは、そこに通所している当事者の方の何かの断片に触れることに他なりません。
展示会という場を通じて生まれた緩やかな接点は、お互いを知るきっかけ、知ってもらうきっかけになります。
知るということ、知ってもらうということは大変重要です。
「知らない」「知らせない」は、無関心を生み出します。
無関心の連鎖が、いつの間にかどこかで誰かを苦しめていたりする。
そのただ中には、OUCHIの利用者さんたちもいる様に思うのです。

2週間の開催期間はあっという間に過ぎましたが、地域に施設をひらくことで得られた、人との繋がりや環の広がりに感動し、最高に充実した時間となりました。

ご来場くださった皆さん!
作品提供にご協力くださった皆さん!
そして西新井サロン推進協議会の皆さん!(⇐私もメンバー 笑)
本当にありがとうございました。
ここで繋がったご縁は、今後も長くながーく続くと思っています!
みなさん今後とも、どうぞよろしくお願いします。

さて次は何やる?笑

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最後に、冒頭から度々登場している「Kさん」ですが、なんとこの春ご異動で、別の部署に行ってしまいました。
拠点も西新井から北千住😿
むむむ。
でも、どんな場面であっても一番大切にしたいのは、何をやるかではなく、誰とやるか!

「Kさん」!!
所属やお立場が変わっても、関わりしろを見つけて追いかけますので、引き続きよろしくお願いいたします!!!(こわっ 笑)

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平成医療福祉グループの介護・障害者福祉部門にて、「新しい取り組みを形にする」「今ある取り組みをより良いものにする」課です。”福祉”と”社会”との間にある壁を壊して、接点をつくりたい。地域・カフェ・犬・おやつ・コーヒーなど、テーマは様々です。https://hmw.gr.jp/