超受験対策RPG妄想製作室 11.敵(英単語)の設定
前回でこのゲームを、世界史を旅し、今の歴史に修正する物語としたが、ここでRPGになくてはならない敵、すなわちモンスターの設定について考える。モンスターが現れ、しかもそれが英単語(と日本語訳)となると、それを物語との整合性をとりつつ語るのは、なかなか骨が折れる。が、やってみよう。モンスターを英単語として記述することについてあれこれ考えるうちに、哲学者のウィトゲンシュタインと、若干だがラカンの概念が使えるのではないかと思いついた。本格的なことはよくわからないし、正確性はゼロなのだ