
経営者のDXへの心掛け。
DXを始める為には経営者の強力なコミットメントが必要だと前章で少しお話致しました。
経営者はDXを進める為にまず、社内で人材を公募すると思います。手を上げてきた社員にITリテラシーが備わった人、システムに精通した人、業務改革のプロ、一番重要なのがグランドデザインを描ける人材です。
大手企業で人材が豊富であれば社内公募でも十分に集まると思いますが中小零細企業ではそうはいきません。
また、大手企業でもすべての人材を揃えプロジェクトを推進していくのは至難の業です。
DXは社内IT化という事から業務改革、更には社員の意識改革まで落とし込まないと企業として変革しないからです。
■足りない人材をどうするか?

1.リクルーティングする
2.人材派遣、紹介会社に問い合わせする
3.知り合いの企業に相談する
4.社内でIT人材を育成する
5.ネットで外注先を探してみる
たぶん、上記のような行動に出ると思います。
まず1、2を試しますが社内規定の報酬だとそんなに集まりません。
なぜならばDX人材の獲得競争が激しく上場企業社員平均報酬の3~5倍と高額だからです。
3~5倍でも来ない可能性もあります。それだけDX人材が枯渇しております。
3とかも期待薄でしょう。
4の人材教育ですが大手企業では社内で既存社員をIT人材にするべく予算を掛けて育成が始まってるところもあります。
政府の補助金等も支給され始め利用され始めております。
これはあくまで経営体力もあり人材再教育に十分な予算を掛けれる事が前提です。
大体の企業はまず、5を選択すると思います。
ここで「外注先=コスト」と考えている経営者の多くがコストは一時的なものと思っている方が多いでしょう。
DXは経営者の意識改革から始まり業務プロセスの見直し、IT化、社員の意識改革、更にはIT人材の育成と多岐に渡ります。
外注先は一時的なコストではなく永続的なパートナーとして共に歩む気持ちでミッションに臨まなければ最終的なプロセスまでは完了しません。
初手のグランドデザインを間違えると必ず失敗します。
「DXシフト」は今までのただ単なる発注者、受注者の概念を変え永続的な企業発展の為のDXパートナーをご紹介致します。
「DXシフト」にご登録している企業はDX業務コンサル、DXシステムコンサル、DXシステム開発、DX人材コンサル、DX人材教育、DXに精通した士業の方々と多岐に渡ります。
DXを進めるに辺り壁にぶち当たり困った時に「DXシフト」は皆さまの問題解決に必ずお応えできると思います。
経済産業省がDXを推進するに辺り補助金も出しております。
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記事の作成者・監修者

森英明(エイチエムシステムズ株式会社 代表取締役社長)
2001年エイチエムシステムズ株式会社創業。創業当時はシステム開発、システムコンサルティング等で事業拡大。2004年に携帯広告参入。1日300万通配信の大手メール広告事業者へと発展。2011年ソーシャルゲーム参入。最盛期5つのプラットフォームで16のゲームを運用する中堅事業者に。2022年新たにDX分野に挑戦。DXシフトを立ち上げる。
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