「JALも外部出向」21卒内定者が日経新聞を読んで。

初めまして。初投稿です。

今回はまず、春から人材系の企業に就職する私が、気になった新聞記事をピックアップしてnoteを投稿していきます。

私が選んだのはこちら↓

就職活動を人材系メインでみていたり、一時期人材業界でインターン(アルバイト)をしていたこともあり、このような話題にはアンテナが立ちやすいのかも…。


要約すると、JALがグループ会社約500人を一時的にグループ外企業に出向や派遣している。受け入れ先は大手物流会社や自治体、教育機関など10以上の企業や団体。

同じ航空業界ではANAホールディングスも高級スーパーの成城石井や家電量販店大手のノジマなどに、来春をめどに400人以上の社員をグループ外に出向させる方針を決めているという。


新型コロナウイルス感染症の影響をうけ、財政的に厳しい状況にある航空業界(航空業界のみに限らないが)。

一方、医療や介護の現場、外出自粛による通販の利用拡大で需要が高まった物流業では人手不足が問題になっている。


このように、それぞれの業界が抱える問題を少しでも解決できるなら、出向や人材派遣はこれからの時代にあった取り組みだと思う。


また、JALは4月以降、厚生労働省の助成金関連業務や農家の収穫などを請け負っており、医療・介護の分野に限って兼業も認めていた。


兼業や副業が増えつつある現代、働き方の多様化によっても労働力不足へのアプローチができるはず。


業界や社会について調べたり考えたりすると、社会に出ることがまた少し楽しみになりますね!

それでは、お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?