観察力と洞察力の違いわかりますか?メンタリストは使い分ける!
観察力と洞察力ってごちゃごちゃになって考えていませんか?
この2つは似ているようで全く意味が違ってています。
そして、メンタリストは観察力と洞察力を使いこなして、パフォーマンスを盛り上げるのです。
こんにちは、メンタリストのHamuiです。
今回は観察と洞察の違いをお教えして、メンタリストがどのようにして使うかを簡単にお教えしたいと思います。
観察力と洞察力の違いについて
では観察力と洞察力の違いについて話しましょう。
まずは観察力です。
物事の状態や状況を客観的に注意深く見るというのが観察力です。
例えば同じものを観察しても、見る人によって見える情報量は異なってきますよね。
観察力が高いと次のことを言われたことがあると思います。
「なんでそんなところに気がつくの?」「よく気がついたね」こんな経験がありますよね?
観察力をつけると他の人と同じものを見た時でも見える情報が増えるので、より多くのデータを入手することができるのです。
観察力を鍛えるとパフォーマンスではもちろんのこと、仕事やプライベートでも大いに活用することできるので非常に大切なテクニックです。
観察については下記の記事でも書いているので、本記事を読み終えた後にお読み下さい。
次は洞察力について話ます。
洞察力とは、目に見えるものを手がかりにして奥底にあるものを推測する力です。
実は洞察だけでは力不足になります。
洞察をする前に必ず観察をすることが大切なのです。
まず相手のことを観察してデータを入手します。
そして、入手したデータを元に相手の背景や未来について起こりそうなことを推測をします。
つまり、目に見えたものから目に見えないものを推測をして、最後に普遍的な現象にたどり着くように導き出すことが非常に大切です。
メンタリストはどのようにするのか?【実践してみよう】
文章だと少しわかりにくいかも知れないので実際にやってみましょう。
次の女性を観察、洞察をしてみてください。
①観察→目に見える情報を入手
②洞察→目に見えたものから目に見えないものを推測
しばらく考えてみて下さい。
あなたが感じたこと、発見したことを正直に言ってみましょう。
どれくらいできましたか?
これから先は僕の観察、洞察を書いていきますね。
こんな感じで観察では見える情報をいろいろ入手しました。
これを元に洞察をしてきます。
このようにして洞察をしました。
あなたはどんなふうに観察、洞察をすることができましたか?
もちろんこれが正解ではないですし、あなたが見ていた部分と違った見方があれば「そういう見方もあるのか」と次回以降に活かせば大丈夫です。
メンタリストはこのようにして相手のことを知るテクニックを使ってパフォーマンスをします。
観察、洞察は【誰でも】【いつでも】【どこでも】できるので、外に出た際にやってみると自然と上がってきますよ。
スマホばかり見ていないで日々練習してみましょう!
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