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20191205上弦の月のお茶とみかん

昨日は久しぶりにがっつりカウンセリング。最近はポンッと整体だけすることが多かったから、あ〜これだ。わたしがやりたかったのはこれ!という感じだった。整体だけでも幸せだから、忘れていたなあ。

「やさしい整体」はわたしのやっていることの特徴の一つではあるけど、決してわたしがやっていることではないのだ。

整体でからだをゆるめて、ゆるんで動かしやすい/痛みの出にくいからだをキープする/ベターにするためのセルフケアやからだの動かし方を指導する/一緒に考える、内側からもピースなからだを作るために食事やストレスへの向き合い方も一緒に考える。それがわたしのやりたいことなんだよ。お客さんが、自分にとってのピースなからだ、やりたいことを思い切りできるからだ、を見つけるための手伝いをする。

おお、気付いてしまった。しまったというか、やっと気付けた。今まで、ペルソナ(最近はもう死語?)とか「自分の欲しいものを作る」とか、う〜〜〜んでもわたし別にもともと整体に通ってたわけじゃないしなあ、周りの頑張ってる人を幸せにしたくて〜って思ってたんだけど、いやいや完全に自分が求めてたことをやってるじゃん!ウケる。

新卒3ヶ月で眼精疲労をこじらせて翻訳の道をあきらめかけた時とか、生理痛が酷すぎて動けなくて絶望していた時とか、朝なんでかどうしても起きられなかった時とか、の、自分を救いたいんだ。マニュアル通りにガシガシ!とか、気持ちいいけどどうやったら再発防止できるのか教えてくれないとか、聞いてもわかんないとか、施術側も腰痛を抱えてたりとか、そういうモヤモヤを抱えてたんだ。どれだけ生理痛が辛くてもお医者さんは薬しかくれないってこと、異常が見つかっても悪化するのを待たされるだけだって気付いたんだ。

なんでわたしたちはもっと軽いからだで自分の心に素直に生きちゃいけないの?って思ったんだ。

痛みはとりあえずこれで一瞬消しとこ!ってなんだろう。痛みがあることが当たり前の世界。痛みのないからだで生きることが罪みたい。

いいじゃん、軽くても、自由でも、幸せに生きても。

生理痛は今より軽くできるかもしれないんだよ!ってもっと大きな声で言いたい。苦しんできた人たちを責める気はない。一緒に向き合っていこうよ。今まで向き合ってこなかったなんて言わない。だけどわたしと同じ視点では見てなかったかもしれない。腰痛も、肩こりも頭痛も、冷え症も胃痛もそう。

いつも色んなことをすぐ見失ってしまう。

ああ、すごい発見だ。12月5日の朝は記念すべき朝だな。

最後までありがとうございました。