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20191120クリームシチュー

久しぶりに行った浅草は、いままで何回も行ったことがあったはずなのに、また違う面を見せてくれて、楽しかった。最近は素敵な喫茶店と縁がある。

そんな浅草で行ったタイ料理屋のグリーンカレーが思いがけずめっちゃ辛くて、けど美味しくて涙流しながら食べ進めちゃって、あ〜これは辛い物好きな人がよく言っている「あとでお尻がつらいやつ」だなあと思った。

あと昨日は想像以上に風が強くて寒くて、うっかり薄着ででかけてしまったので体が冷え冷えになっていたのもあって、お腹やばいの必須な展開だった。

どんな風にやばかったのかは書かないけれど、これかああああって感じのトイレタイムを何回か乗り越えて、帰宅して、とりあえず足湯して、部屋を片付けた。夜はクリームシチューを作る約束だったけど、いったんお布団タイムだ、つらい、って感じで布団に入ったら出られなくなっちゃって、つくりはじめが21時になっちゃった。お腹も減ってない。

PPPがおさまらなかったから、野菜を切ったりするのはおまかせして、わたしはご飯の火加減を見たり、微調整をしたりした。いつもシチューはバターと小麦粉と牛乳でつくる。ルーは、後味が好きじゃないのだ。で、今回は土井善晴先生のレシピで作った。すーっごく美味しくできたからみんなも試した方がいいよ。

鶏肉を先に炒めてから野菜を投入した。いもは入れずに、ほうれん草を入れた。バターで炒めるっていう時点でもう美味しい。ルーを使わない作り方、意外と簡単なのでみんな一回やってみたらいいと思う。クリームシチュー嫌いの子供も食べれちゃうかもね。(実家のルーを使ったシチューは好きじゃないけど、外で食べるやつは食べれるんだよねって言ってた)

直前までお腹痛かったしお腹減ってなかったのに、ぺろりと食べてしまったよね。幸せ。


モノ消費からコト消費に変化してきて、体験を売るビジネスが増えてきたけど、そのさらに次の段階に行こうとしているのかなあと思うような話を最近友達とすることが多い。もしくは間接的にそう書いているのを見る。形のないもの、いまある言葉では表し切れないもの、つまり「自分が」なにを感じるかを大切にしたい、敏感になりたいと感じている人たちが増えているのかもしれない。それってすごく面白いよね。

最後までありがとうございました。