上海でOPPOやhonorお店巡り、FIND Xがやばい、そして飛行機トラブル

山根博士の「スマホ取材の裏側」Vol.60（2018年6月22日）
年間230日を海外取材に費やす”携帯電話研究家"の1週間の行動記録
今年もCES ASIA2018を取材、スマートフォン新モデルだらけでした

[1]上海のスマホ屋めぐりを楽しむ---honor Playプロモ中
[2]OPPO FIND X発表に思う---やばすぎる奴が登場しちゃった
[3]上海から戻る航空券トラブル---キャンセルされたはずなのに

仕事情報などは公式サイトからどうぞ：山根康宏のモバイルネタ

[1]上海のスマホ屋めぐりを楽しむ---honor Playプロモ中

CES ASIA2018取材の後は、上海市内のスマートフォン屋巡りをしてきました。今回はhonor、OPPO、スマーティザン（SmarTisan）、ファーウェイという順番。ファーウェイは会期最終日にも食事がてらちら寄りしましたが、上海市内にはあちこちに公式店があります。店の数が増えていますね。シャオミなどはまた月末のMWC上海2018取材時に回ろうと思います。

そういえば今回も不夜城には行きませんでした。見るものがほとんどないのですよね。まあそれでもたまによらなくてはとは思うのですが、今回は宿が展示会場そば（つまり浦東）だったこともあり、上海駅付近まで行くことが無かったのです（普段の定宿は上海駅裏から自転車5分）。

お店巡りの記事は月末もまとめて記事化予定ですが、オフィシャルショップはアクセサリなども充実しているし場所も観光エリアだったりするのでぜひ立ち寄りたいものです。ofoかMobileを使えば今回行った店は自転車でも十分回れます。

OPPOの旗艦店（というか体験店かな）は2回目ですが、地下鉄13号線なら淮海中路駅を降りてすぐ横なので毎回立ち寄りたいもの。店内は以前訪問したときにAシリーズが置いてあったテーブルの上が何もなく、おそらくFIND Xを展示するのでしょう。なので月末に再訪しなくてはなりません。

honorの店は豫園のど真ん中。まさかこんなところに店を出すとはですが、お客さんもよくきて売り上げもいいんでしょう。ちょうどhonor Playのプロモーションをやっていましたが、ミニイベントをやるとすぐにたくさんのお客さんが寄ってきました。

そしてスマーティザンの店はビルそのものが店の入れ替えをするようで閉店。南京東路の裏の天津路ですが、隣にあったMeizuとLenovo（大小あって、大きいほうの店）も閉店。カスタマーケアを兼ねた店舗ですが、こんないい場所なので小売店を入れて家賃を上げようなんてビル側は思っているのかもしれません。1TB ROMの「Nut R1 (坚果 R1)」をいじってみたかったのですけどね。月末に別のお店か、あるいは北京にもいくのでそちらの店に行ってみようと思います。

[2]OPPO FIND X発表に思う---やばすぎる奴が登場しちゃった

6月19日にパリでOPPO FIND Xの発表会が行われました。いやもうヤバいどころか今年一番の端末が出ちゃいましたね。もう他の端末は何が出てきても勝てそうにありません。発表会になんとか潜入しようと思ったのですが、店員オーバーでNG。招待しろなんていいません。カタール航空でそこそこ安く行けそうだったので、パリでは空港野宿して挑もうと思っていたのですがそれも空しくアウトに（ホテルに泊まるのは予算的に無理）。