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Nothing Phone (1)を香港ポップアップストアでじっくり試したけど自分には使い道が無さそう

香港ではグローバル発売に合わせてNothing Phone (1)が7月21日から販売されています。価格は8+128がHK$3699、8+256がHK$3999、12+256がHK$4399。それぞれ約6万5000円、約7万円、約7万7000円です。円安じゃなかったころ、レートは14.5程度だったので最低モデルは約5万4000円で買えた計算に。円安はつらい、、、

さて発売に合わせて尖沙咀にあるショッピングモール(やや高級なモール)、K11 MUSEAの3階にポップアップストアがオープンしました。期間は7月末までの限定。実機を自由に触れるのはうれしいものです。なお香港ではキャリアのCSLも販売するのでCSLのお店でも触れますが、店によっては混んでいたり店員さんが話しかけてくるのでちょっと面倒な時もあるかもしれません。

スタッフは日によっては英語ができる人もいるのでいろいろと機能や使い方を聞くことができます。まあ自分はNothing Phone (1)は買う予定は無く、実際どんなものなのかを試すためにストアを訪問したのであまり聞くことは無し。背面のライティング方法がわからなかったのでそれを確認したり、あとはそのライティングパターンの説明を受けたり。

さてネット上では大絶賛の声が多いんですが、自分は使い道がないので買うことはなさそうです。「じゃあなんでBALMUDA Phoneは買ったんだ」って突っ込まれそうですが、あれは電子文具としての使い道があったので「月々5000円のサブスク」として買いました(まあ20回払いってことw)。一方Nothing Phone (1)は「スマホ」です。なのでとびぬけた機能が無いと使い道が思い浮かばないのですよ。カメラがいいわけでもないし、背面のライティングは通知などで楽しめるのでしょうけど、そもそも通知を必要としない生活をしています。ちなみにスマートウォッチも通知とは無関係のキッズウォッチ(スパイウォッチともいうw)を使っているくらいですから。

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