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IFA2022(ベルリン)取材(2)3年ぶりのIFA開催、スマホや家電を取材

IFA2022の取材が終わりました。ベルリン到着後、気が付けばあっという間の約1週間。Press Dayの前日からレノボのイベントがあったりと、取材そのものは8日間。IFAそのものは5日で他の展示会より会期はやや長く、今回は現地からのライブ配信を4回も行う余裕がありました。スマホ視点での会場レポはこちらをどうぞ。

こっちはGadgtTouchなのでもうちょい家電のほうも見せています。ITジャーナリストの @ayanotdo 富永彩乃氏と出演。

さて出展企業が減ったことで、例年なら見ていたメーカーのブースがいくつか無くなっていました。大きいところでは、
・ソニー(ホール20)
・ドイツテレコム(ホール21)
・フィリップス(ホール22)
が取りやめ。この3社は実は並びのホールで、そのためこのエリアに行くとちょっと戸惑いました。

なおソニーホールはスタートアップに、ドイツテレコムはTCLに、フィリップスホールの半分はHONORに。ソニーは北側から展示会場に入るとすぐの場所という一等地ですが、IFAという展示会の今後の展開を考えるとこの場所にスタートアップを置くのは正解かもしれません。しかしそうなるともし来年ソニーが復活したら、それだけの大きい場所をどう確保するのか気になるところ。

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山根博士のスマホ取材の裏側

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香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…

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