『ストレングス・ファインダー2.0』を使って自分の才能を分析してみた
皆さん、「自分の才能」を把握できていますか?
正直私は、この自己分析をする前までは、あまり把握できていませんでした。
自分の才能よりも、むしろ「ダメな点、直すべき点」に目がいきがちでした。
そこで、たまたま数名の現役の理学療法士の方がツイートしていた、『ストレングス・ファインダー2.0』という本を読んでみることにしました。
今回は本書を用いて自己分析してみた結果をシェアしていきたいと思います。
※ここで言う、「才能」とはスポーツができるとか、地頭が良いとかではなく、とある才能がある人は当たり前にやっているが、その才能がない人にはできないこと(物怖じせずに行動できる、何が起きても落ち着いて対処できるなど)を指します。
『ストレングス・ファインダー2.0』とは?
この本に付いているアクセスコードで、30分前後で終わるアセスメントを受け、その結果から上位5つの資質(才能)を診断してくれるという物です。
ちなみに本には、全34の資質一つ一つに対する具体的なアドバイスや行動アイデアなどが書かれています。
そのため、全てのページを読む必要はなく、意外と時間かからないのでおすすめです。
自己分析というと、いちいち自分で質問に答えて点数化し、その合計点を出すみたいなイメージがありますが、これは質問に答えていくだけなので割と楽でした。
それでは、早速私の資質について書いていきたいと思います。
その一:回復志向
・問題を解決したり、物事を修復したりする能力
・どこに問題があるかを探りあて、それを解決することに長けている
・医療、コンサルティング、プログラミング、カスタマーサービスなどの仕事に喜びを感じるかもしれない
・「回復志向」の資質を持つ人は自分に厳しすぎる傾向がある→休息を取ろう
・停滞気味のプロジェクトや事業の経営を再建するといった状況が、強みを呼び起こす
その二:個別化
・人を個性のある一個人として捉えることができる
・異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けている
・「個別化」の才能を発揮でき、かつ感謝される職を選ぼう→カウンセリング、アドバイザー、教職など
・人とは違うアプローチでデータを解釈することができる→独自性を重視しよう
・一人一人に合わせて異なる方法で対応することの重要性を同僚や友人に気づかせよう
その三:慎重さ
・生まれつき優れた判断力を持っている
・決定や選択を行う際に細心の注意を払う
・アドバイスをしたり、相談に乗ったりする仕事が良いのでは
・他の人が気づかない要素に気づくことができる→人が決断するのを助けよう
・急激な変化に喜んで応じない→すぐに動き出したい衝動的なタイプの人の「ブレーキ役」を果たす
その四:共感性
・敏感な状況に気付ける
・自分を他人の状況に置き換えて考えることにより、他人の感情を察することができる
・相談相手になろう
・共感≠同情
その五:規律性
・日課や秩序正しい計画に従うことを好む
・他の人から独立して仕事をすることを好む
・詳細に調べることが大好き→契約書や重要なやりとりを精査する機会を探そう
・効率性を高めることも特質の一つ
・周りの人が自分ほど規律的ではないことを認識しよう
・行動計画表が自分をやる気にさせる
こんな感じでした。
今回は結果をシェアしただけなので、後日感想なども投稿したいと思います。
気になった方は是非チェックしてみてください!
それではまた👋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?