ミュージック・マガジン「50年のジャズ・アルバム・ベスト100」に参加しました

『ミュージック・マガジン』9月号にて、
【特集】 創刊50周年記念ランキング ～2020年代への視点（8）～50年のジャズ・アルバム・ベスト100
に参加しました。

1993年生まれとしては「"50年の"と言われても半分は生まれてないしな〜」という気持ちだったのですが、その思いとは裏腹に自分が作成したリストに入ったのは2000年代以降のものが半分ほど。1969年以降=モダンジャズの一番良い時期（というと語弊があるかもしれないけれど）を超えた後の盤から選ぶというのは予想以上に難しかったです。

選曲リスト（内は全体順位）
1. Gretchen Parato『Live in NYC』2013（52）
2. Robert Glasper『Double-Booked』2009（31）
3. Flying Lotus『You're Dead!』2014（-）
4. Tigran Hamasyan『Shadow Theater』2013（22）
5. Brad Mehldau『Largo』2002（20）
6. Maria Schneider『Evanescence』1994（65）
7. Tortoise『TNT』1998（-）
8. Christian Scott『Stretch Music』2015（-）
9. Jose James『No Beginning No End』2013（-）
10. Joni Mitchel『Shadows And Light』1980（19）
11. Pat Metheny Group『Still Life (Talking)』1987（30）
12. Norah Jones『Come Away With Me』2002（51）
13. Keith Jarrett『The Koln Concert』1975（41）
14. Donny McCaslin『Fast Future』2015（-）
15. Camen McRae『The Great American Songbook』1972（-）
16. Herbie Hancock『Flood』1975（-）
17. Jaco Pastorius『Jaco Pastorius』1976（35）
18. Rashaan Roland Kirk『Volunteered Slavery』1969（7）
19. Esperanza Spalding『Esperanza』2007（-）
20. RH Factor『Hard Groove』2003（54）
21. Vijay Iyer『Accelerando』2012（-）
22. Roy Ayers Ubiquity『Everybody Loves The Sunshine』1976（-）
23. Kamasi Washington『The Epic』2015（16）
24. Q-Tip『Kamaal/The Abstract』2009（-）
25. Joshua Redman『Moodswing』1994（-）
26. Naked City『Naked City』1990（27）
27. Wayne Shorter 『Native Dancer』1975（15）
28. Miles Davis『In A Silent Way』1969（8）
29. Weather Report『8:30 』1979（-）
30. Carla Bley『Live!』1982（-）