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みんなが生きやすい場所で生きればいい

こんにちは、まおです。先日あげた自己紹介の記事にたくさんのスキが集まりとてもうれしいです。ありがとうございます。

さて、今回はお題の通り、「生きやすさ」に焦点を当てたお話です。

私はあまり社会に適合した人間ではなく、常にマイノリティとして生きてきました。不登校、いじめられっ子、流行りに乗れない…など。

でも今、とても幸せです。

周りに尊敬できる人がたくさんいて、その人と沢山お話しできて。好きなことをして生きていけて。

それもこれも、過去の事があるからなんだと思っています。

常に「マイノリティ」という落款を押され、縛られ続けた幼少期。流行り=苦手なもの、だったあの頃も。誰かの優しさが大きく影を落とすこともあると知ったあの日も。

私にとっては、今のためのものだったのかなと感じています。

勿論、今が幸せで精神的にも安定しているからこそ言えたことですし、これを押し付けるつもりも、過去を美談として纏める勇気も私にはありません。

でも、幸せは歩いてはこないと知っているから。無条件で幸せにはなれないと知っているから。過去の上に成り立つ今を生きているから、少しは縋ってみたい。

優しさを知っている人は、過去の経験を大切にしていると聞きます。

過去があるから今があるなんて、そんな前向きには捉えられませんが。

少しだけでも、過去の経験から、今の場所を作ったって言いたい。

そうじゃないと報われないから。

生きる場所を移動したり、少し自分仕様に変えたりして

いつか、今のための過去だって綺麗に言えるようにしていきたいです。



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