28歳可愛い系エンジニアのお花に釣られた話(担当:わたなべ)

こんにちは、わたなべです。
今日は、わたなべがTinderを使い始めて、初めて会った男性について書きたいと思います。

そもそも、わたなべがTinderを使い始めたきっかけは、社内恋愛をしていた彼氏と別れて傷心中のところに、ハヤシちゃんからの鶴の一声があったからです。

👩なべちゃん、私そろそろ日本帰るから、日本のTinderについて調べてきて!彼氏もいないでしょ?

当時、噂では聞いていたTinderですが、彼氏と別れたからと言っても、やりだすモチベーションもなく、ハヤシちゃんからの市場調査という名目を与えられたことによる免罪符を片手に、利用を開始したのでした。
(今となっては、悪魔の一声だったのでは…)

そんな傷心真っ只中の使い始めに、マッチングした彼は、なんとも女性受けしそうな可愛らしい趣味をお持ちの人でした。

28歳可愛い系エンジニア

見  た  目:濃い系のがっしりタイプ。ソース顔のイケメン。
年  齢:28歳
職  業:エンジニア
趣  味:お花を飾ること
プロフィール欄にも、お花が飾ってあるお部屋の写真や都内の有名なフラワーショップの写真を載せていて、とても可愛らしい。見た目とのギャップ相まって、女性受けするんだろうなと思いつつもLikeをしてマッチングしました。

そんな濃い系イケメンエンジニア(もう打つのが大変だから、お花くん🌸と呼びます。)とマッチしてすぐに、メッセージ開始!

👦マッチありがとうございます。添い寝って興味ありませんか?

ん〜〜!いきなり添い寝ってないだろうと思いつつ、添い寝の無意味さを訴え、惰性で3日ほどチャットを続け、テンポよくLINEに移行し、その週末には、新宿の小洒落たカフェでデートをすることになりました。

この時のわたなべは、傷心中のため、判断能力が著しくかけていたことをご承知おきください。

デート中の会話は、旅行の話をしたり、お花が好きということだったので、どんな花が好きか、花の生け方等々、趣味のお話で盛り上がりました。
あまりお酒も飲めない方だったので、あまーい飲み物を飲みながら、楽しくお話し、夜も頃合いになった頃に、お店を出て終了。

そんなわけないですよね〜〜

👦うち、この近くなんだけど、なべちゃんまだ時間ある?
👱‍♀️あるけど、なんで?
👦最近生けたお花見にこない?ついでに映画でも見よ!

ってな感じで、スマートにお花くんのご自宅に招かれたわたなべ。

お花くん宅にて

👱‍♀️あ、このお花、私好きなやつだ❤️
👦これ可愛いよね。俺も好きなんだ。
👱‍♀️(可愛い…やばい。ギャップ…。)

本当にインテリアにこだわったお花が映える素敵なお部屋に住んでいる彼にちょっとクラクラしたところで、これはヤリ部屋だなと察しました。
はい、遅いですね。

会話も普通に楽しく、互いの趣味や仕事の話も当たり障りなくしたところで、映画を見始めましたが、流石に漂う女受けする出で立ちと、ヤリ部屋臭から、なる早で帰りたくなるわたなべ。

👱‍♀️お花くん、ごめん明日、朝早いからもう帰るね。
👦え、なべちゃん帰っちゃうの?添い寝してかない?

…ここにきてまたの添い寝。添い寝で終わるはずないだろ思い、ついポロリと疑問を投げかけてしまいました。

👱‍♀️ごめん、添い寝って意味ないよね。添い寝したら、添い寝で終わらなくない?
👦まぁそうなんだけど、寂しいの紛れるじゃん?

「まぁそうなんだけど」って、そうなんかい!!

素直でよろしいけど、急激に私の何かが減る気がしたので、やんわりと御断りを申し上げ、お宅を後にしました。
あまり引き止められたり、襲われるということはなかったので、スムーズに帰路につくことができましたが、決してわたなべに魅力がなかったということではないと思いたいです。

いやだって、添い寝って意味わからなくないですか?

今回のまとめ

添い寝って意味わからない

いくらイケメンでも、可愛い趣味をお持ちで、寂しいがり屋さんでも、"添寝”という名目でベットに誘う男はいけ好かないと思った初回Tinderでした。

Tinderを利用している皆さんならわかると思いますが、結構男性のプロフィールに"添い寝”ワード入っている方が多いですよね。

あれ、99%ヤリモクです。
ご存知の通りかもしれませんが(笑)

Tinderで別の方とマッチして、添い寝とはなんぞについてお話したこともありますが、添い寝というワードはワンチャン通報されないためのお誘い文句らしいですね。

そりゃ、男女が同じ布団に入って何もしないなんてありえないですもんね。

そんな例に漏れず、お花くんも、素敵なルックスとお花で添い寝に持ち込もうとしたということは、ワンチャン↑↑↑狙いだったと、一つ学んだわたなべなのでした。

#エッセイ #恋愛 #エンジニア #体験談 #tinder #ティンダー #リケジョ

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