はなむけのことば※魂メタ

まず初めに。ただの書き散らかしです。

私は魂の方の活動を後に知り、尚且つ応援している人間です。
この時点でVの魂、中の人、メタな話はちょっと…という方はブラウザバックを推奨します。

棲み分けをしろ、はごもっともな話だとは思っています。
彼と彼ら、Vの方々が大好きです。
しかしそれと同時に“彼”なしでは彼は存在し得ないのですから、まずは3年間お疲れ様でしたと、彼と“彼”のその両方に労いと賞賛の言葉を掛けてやりたいと考える人間です。

辺鄙なnoteだとは思いますが、もし万が一、読まれる方がいましたら、そちらご了承いただきたく思います。


━━━

同僚が退職する際に盛大な送別会が行われたり、辞めることに対して「寂しい」と泣く人たちがいる(人によるところは大きいが)。
結局、今回の活動終了はそれと変わらないと自分は思っている。
連絡を取りたい人とはこれからも続いていくだろうし、それまでの関係性の人とは段々繋がらなくなっていく。
実際、自分も2度職場を離れる機会があった。
その後も連絡を取り合うような関係性は築ける人は出来なかったけれど。


彼はsystemを通してライバー、リスナーと繋がっている「自らがバーチャルであること」を選択した存在だった。
だからこそにじさんじを離れ、systemが使えない今後、「繋がれる方法を模索してる」とリスナーはおろかライバーとも繋がれないような言い方をしていた。

最期の配信、エンドロールの最後。
社長のお父様が残していたメモ、鈴木悠理からのメッセージでsystemを使わなくてもライバーとは連絡が取れる、という《御都合主義の奇跡》が起こる。
これにより彼はリスナーからは観測出来ないものの、ライバーとは裏で繋がることが可能という状態を明言した。

うるせー!とうおおおおおお!!で正直いっぱいだった。
…いや、まどろっこしいで彼の3年を無碍にしてしまうのは良くない。

自分はどちらかと言うと関係性オタクなので、仲良くしててもらえれば表でも裏でもどこでもいいと思っている。
もちろん、たまにエピソードを聞かせてくれると尚たすかるが、我々は壁である。
時々喋る壁としてその様子を見させてもらっていただけ。

にじさんじは、その関係性を新たに一から作って配信でリスナーに見せてくれる場所だった。
こんなにも濃い人間?が集まったにじさんじでのアレコレは、中々体験出来るものではないと思っている。
その経験を、人脈を、「辞めました。はい終わり。」はあまりにも酷な話だと思う。
卒業後のライバーのセカンドキャリアについて、少々バズっていたのも記憶に新しい。

今後“彼”は彼として活動しないだろうし、同一視もしていないつもりだ。
けれど、彼の時に得たたくさんの物事は持っていって是非有効活用してほしいと思う。
彼の中に“彼”がいるのではなく、“彼”の人生の中に彼がいるのだから。


━━━

3年間楽しませてくれて本当にありがとう。
追ってくうちに色々な世界が開けたよ。
にじさんじもお前のおかげで箱推しになったようなもんだよ。
もし万が一、戻ってくるなら諸手を挙げて手ぇ叩いて笑って歓迎するね。

バーチャルでも、いつまでもお元気で。





ひとまず、3年間本当にお疲れ様でした。
これからの活動も楽しみにしています。
あなたの未来に光多からんことを。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?