あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている。
「あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている。」（マルコ8：33）
「神のことを思わず、人間のことを思っている」 （マタイ 16:21-27）
ユダヤ人たちが期待していたメシア＝救い主は、十字架上で虚しく死んでしまうような者ではあり ませんでした。「あなたはメシア、生ける神の子です」と信仰告白をしたペテロですが、彼もまたユダヤ人の常識や期待、神や救い主のイメージ「人間の思い」に捕われたままでした。信仰告白をし、祝福されたペテロですが、人間の思いに捕らわれてしまったペテロは、イエスを引き寄せて、いさめた。「主よ。神の御恵みがありますように。そんなことが、あなたに起こるはずはありません。」16:22
しかし、イエスは振り向いて、ペテロに言われた。
「下がれ、サタン。あなたはわたしの邪魔をするものだ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている。」16:23
ペテロは人間的な思いに捕われ、人間的な栄光を求めるなら主イエスを見誤ります。主イエスが言われた「邪魔をする者」とは、「罠」を意味する単語です。
「行く手を阻む者＝邪魔をする者」という意味です。ペテロは主イエスが歩まれる十字架への道を阻む者となってしまっているのです。ペテロは「神のことを思わず、人間のことを思っている」サタンなのです。 神の思いではなく、人間の思いへと誘い込むサタンの「罠」は非常に巧妙かつ身近にあります。主イ エスは、「自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」と言われました。
地獄について語らない、警告しない教会が多くあります。聖書がはっきりと語っている裁きについてなぜ語らないのでしょうか。 それは、神のことを思わないで、人のことを思っているからです。主イエス様がペテロにも語られたこの御言葉の意味を考えてみましょう。
地獄を語らない教会 なぜ、あなたは語らない？永遠の地獄
https://www.youtube.com/watch?v=Far8jVTeZ2I&t=1441s
霊によって見分けよ。偽教師の見分け方。
11:23 わたしは、主から受けたことを、また、あなたがたに伝えたのである。すなわち、主イエスは、渡される夜、パンをとり、
11:24 感謝してこれをさき、そして言われた、「これはあなたがたのための、わたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい」。
11:25 食事ののち、杯をも同じようにして言われた、「この杯は、わたしの血による新しい契約である。飲むたびに、わたしの記念として、このように行いなさい」。
11:26 だから、あなたがたは、このパンを食し、この杯を飲むごとに、それによって、主がこられる時に至るまで、主の死を告げ知らせるのである。
この箇所は、主の晩餐のときに読まれる「制定の言葉」です。
救いのABC
主がこられる時に至るまで、主の死を告げ知らせるのである。
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