見出し画像

結婚式で節約できた費用③

今月結婚式を挙げる予定の花嫁です。
今しか自称できないからいっぱい言っておきます。花嫁です。

コロナのせいで結婚式を延期・縮小したわけですが、もはや普通に結婚式やられてる方も多いみたいですね。衣裳屋さんの予約は混んでて取れないし、式場との打合せでも前の週に式を挙げた新郎新婦の話を聞きます。

皆さんがどういう形態で結婚式を実施されるのかは分かりませんが、費用の節約の一助としてご参考になるようなnoteが書ければと思います。


当日の動画撮影

さて、結婚式当日に上映するムービーはオープニング・プロフィール・エンドロール・サンクス(レター)と様々ありますが、ムービーを自作した話は前回のnoteに書かせていただきました。

しかし、私たち夫婦は共に、エンドロールはいわゆる「撮って出し」で当日の映像をダイジェストにして流したいという希望がありました。

これはさすがに自作できるものではないので、式場に相談。
すると、動画関係について以下のように金額(税込)を提示されました。

エンドロール(挙式披露宴ハイライト) 198,000円
挙式披露宴撮影 143,000円

挙式披露宴の動画撮影は、エンドロールとは別物として計上されています。

エンドロールは要所要所の撮影のみ、動画撮影は最初から最後まで、それこそ新郎新婦が不在の時のゲストの様子等まで映してくれるというものです。
よく「新郎新婦へのメッセージを一言お願いします!」と各テーブルに撮影にやってくるアレですね。

エンドロールを式場にお願いするのは決定事項だけど、動画撮影はどうするか…

これは私より夫が悩んでいました。
エンドロールは場面の切り取りだけだから、どうせなら動画も撮影したい…
二度とないことだし、後悔したくないし…
でも、それって本当に後から見る?
DVDの入れ替えすら面倒でAmazonプライムに入った人間が?

一方の私はぜっっっっったい見返さない自信があったので、「写真で十分」という主張を折に触れて言い続け、最終的に動画撮影は無しになり…

143,000円が丸々節約できました!!

その分、エンドロールは一番高いものにしましたけどね。これは、披露宴を撮影せず挙式のみにしたり、一眼レフでなく普通のカメラにすると、もっとお安くなるみたいです。


結婚式の節約は「ケチる」という意識でやるよりは「ここで節約できたお金を他の演出にまわしてちょっとだけ豪華にする」という風にやりくりした方が、精神衛生上も良いかもしれません。

最も大事なことは、ゲストのためのお金は惜しまずかけるということだけですかね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?