『アウトブレイク配信ヤバイ』で、BUDDY TANDENのライブを撮影！

先日5月24日、四谷アウトブレイク！で配信された3人組のパンクロックバンド「BUDDY TANDEN 」の無観客配信ワンマンライブを撮影。前記事では録画による配信の様子を見てきましたが、今回は実演ライブです！　ひさびさに大音量で演奏する姿を撮影させていただきました。

こんな時だからこそ、やれるべきことは全部やろう！

今回のライブ配信は『アウトブレイク配信ヤバイ』と題し、BUDDY TANDENと四谷アウトブレイク！による共同企画。活動自粛期間中もツイキャスなどで積極的な動きをしていたBUDDY TANDENと、同じくライブ配信で新たな挑戦を試みる四谷アウトブレイク！が、お互いの姿勢に共感し、この企画が誕生。

自粛期間が続き、バンドやライブハウスといった音楽インディーズ界全体に閉塞感が漂ういま、これからのライブの在り方を探るべく、やれるべきことは全部やろうと、今回、映像撮影を映画監督のイギーさん、そしてスチール撮影に僭越ながら私も参加。まさしく総力戦で取り組んだライブ配信となりました。

投げ銭を行うとライブ写真を見ることができる！

BUDDY TANDENとは、この日が「はじめまして！」のまったくもっての初見。事前に彼らのYoutubeチャンネルで楽曲などをチェックしていたけど、目の前で演奏が始まった瞬間から、撮影のスイッチが入りました。この格好良さをどう伝えたらいいのかと、頭で考える前に体が反応。この感じ、ひさびさでした。

ライブ配信映像はしばらくアーカイブとして残されているので、ぜひ、Youtubeから視聴してみてください。

四谷Out break!×BUDDY TANDEN 『アウトブレイク配信ヤバイ』
https://youtu.be/7MSWO4HaF6A

今回撮影させていただいたライブ写真は、ライブ配信への投げ銭のリターンとして送られます。ライブ映像とは違った、現場のリアルな状況をお見せできると思いますので、BUDDY TANDENを、四谷アウトブレイク！を応援したい、ライブ写真を見てみたいという方は、ぜひ下記のURLから投げ銭してみてください！　 2020年6月1日 23:59まで受付を行っています。

https://428outbreak.thebase.in/items/29583690

まとめ

25日に緊急事態宣言が解除されましたが、これまで通りにライブハウスが営業されるには、まだまだ時間がかかりそう。この先、アフターコロナのライブハウスの在り方はきっと変わってくるはずです。ライブ配信に必要なのは前記事でも書きましたが、「ライブハウスならでは」のクオリティと仕掛け。映像と音声が良いのは当たり前だけど、それ以外のプラスアルファとして、「ライブ写真」が果たす役割とは何かを考えさせられましたし、今回のライブ写真にはその答えのようなものがあった気がします。