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アイドルとお話した日~TGS2019 GEMSCOMPANY出演ブースレポート~

 アイドルユニットGEMSCOMPANYを推しております、tom fuku(とむふく)です。

 9/12~15にかけて行われました『東京ゲームショウ2019』。GEMSCOMPANYのメンバーが出演するということで、一般dayの14日、15日に参加してきました!

 その時の様子を報告していきたいと思います。


 今回、TGSでGEMSCOMPANYのメンバーが出演したのは、

 バンタンゲームアカデミーブースで珠根うた、一文字マヤ、桃丸ねくと、音羽雫とのトークイベント

 TSUKUMOブースで水科葵、長谷みこととのバーチャル写真館での撮影

の2つになります。


一般Day1日目  9/14(土)

 14日当日、朝一で新幹線に飛び乗り、現地へは8時50分に到着。待機列に到着したのが9時過ぎ。数時間前に雨が降っていたこともあり、ひんやりとした気候。ユキノくんジャージを着るにはちょうどいいくらいでした。そして、会場に入れたのが10時20分くらいでした。

 Twitterではすでにマヤたその1回目の時間の整理券が無くなったなどの情報もあり、かなり焦り気味にバンタンゲームアカデミーさんのブースに向かいましたが、難なくうーたま回の整理券を貰うことができました。

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 このトークイベントでは、メンバーと1分間おしゃべりができます。ステージにはメンバーの全身が映るモニターが設置されその前にマイクがあり、そのマイクで話した声がメンバーに聞こえ、メンバーの声は会場のスピーカーからこちらに聞こえます。そのため、こちらの話す声はあまり会場内には響かないように配慮されていました。またこちらの様子がカメラを通してメンバーに伝わっています。


 私が着いた頃にはすでにトークイベントは始まっていまして、ファンとうーたまが楽しく会話していました。

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 Tシャツの柄はバンタンの学生さんがデザインしたもの。うーたまの好きな、ねこやクローバー、「そい」というセリフも入れつつ、かっこいいデザインの絵柄、うーたまのイメージカラーにはないピンクを基調としたグラデーションなど、学生さんのセンスを感じます。


 そうこうしているうちに、自分の番がきました。先に会話を終えたジェムファンの方から、前に立つと頭が真っ白になるよ。先に自分の名前言わないと言うタイミング無くなるよとアドバイスをいただき、真っ白にならないように気合をいれて、いざうーたまの前へ。

・・・真っ白になりました。

<事前に考えていた内容>

「名前を言う」「名古屋から来た」「JGDおたより読んでくれてありがとう」「歌にいつも癒されていて、じぇむかんTVの瞳すごくよかった」「いつか名古屋のライブで歌が聴きたい」等


<実際に話したこと>

「名前を言う」「名古屋から来た」まで言う。

 それに対してうーたまの来てくれてありがとう!の言葉に感激して次の内容を完全に忘れる→突然頭に浮かんだ言葉「名古屋のご飯何が好き?」

 いや、なに聞いてるの?と自分でもビックリしました。そして返答に困っているうーたまをみて、やっちまったと。自信なさげに「ひつまぶし」と言ってくれてホッとする自分。よかった名古屋飯だった。

 その後、名古屋に来た際はぜひおいしいもの食べていって下さいと言う自分に、名古屋の観光大使か何かなのか?と心の中でセルフツッコミしてました。

 そしてそいそいポーズで一緒に写真撮影。今見るとすごく緊張した顔。
最後に、お礼と最高の思い出になったとお伝えしました。

 

 最後だけ、最後だけ自分の気持ちを言葉にすることができました。アイドルと初めて話せたのがうーたまでよかった。ずっと忘れられない最高の思い出になりました。


 その後もトークは続きます。ちょうど自分の次の番に取材の方がきていました。


 ファンとの会話も、いろんなリクエストに答えていて、にゃーんだそい、そいそいダンス、アカペラでの歌など、どれもかわいかったです。Vジャンプのサイトーブイさんも来られていました。ブイさんはジェムカン箱推しでメンバー全員のツイートを毎日チェックしているそうです。言質とりましたよ!

 トークイベントを3回実施するため、枠が余ることがあり飛び入りで参加する人も。グループで来られた方に、はぐれた人の名前をうーたまにアナウンスて欲しいとお願いしたり、初めてジェムカンを知る人もいたり。ノリのいい関西のバンタンの学生さんもいたり。

 またうーたまの回では、海外の方もたくさんお話に参加していました。自分が覚えているだけで台湾、韓国、イタリア、シンガポール、ブラジルの方がお話に。日本語が話せない場合はバンタンのスタッフさんが通訳に。スタッフさんすごすぎる。

<印象に残った海外の人との会話>

 うーたま「アニョハセヨ!」韓国の方「発音上手、韓国の人みたい!」

 イタリアの方にちゃんとイタリア語で「グラッチェ!」と答えるてんそいうーたま

 うーたまから好きな食べ物はなにかという質問に、ラーメンと答える海外の人。その解答にうーたま「Oh!me Too!」これを聴いた海外の人、感激で顔を押さえる。

 日本語が話せない海外の方「どこ出身ですか?」うーたま「えー、そいそいランドです。ちがう、日本です、ジャパン!」海外の方「おいくつですか?」うーたま「えっと、じゅうそいそい歳です!」会場大爆笑なこれら一連の流れを必死に翻訳するバンタンスタッフさん。なんて答えたんだろうか・・・?



 うーたまの出番が終わり、会場をぶらつきながら、バンタンブース前でマヤたその出番を待っていたところ、ジェムカン公式さんと斎藤陽介さんに遭遇。ご挨拶と、ダメ元で写真をお願いしたところ、何と撮っていただけることに。しかもトークイベントのステージを背景に撮っていただいて感激です。


 14:30からはマヤたそ回。

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 マヤたその衣装は、この日が初お披露目。黒地のシャツにマヤたそカラーの黄色の薔薇。MAYAの文字と、ここには映っていませんが背中に蝶々の羽がデザインされています。マヤたそのアダルトな雰囲気が出ていますね。自分が気づいていないだけで薔薇にも何かメッセージがあるのかも。

 マヤたそは、ファンの持ち物や服装に結構突っ込んでいました。スマホがiPhoneなのかandroidなのか。Tシャツの柄についてなどなど。

 またTシャツのデザインをした方がトークイベントに参加されていました。自分のデザインしたTシャツを着てくれたことに感激し、マヤたそもかっこいいTシャツをデザインしてくれたことに感謝していると、感動の場面に。

 野球好きのマヤたそらしく、横浜DeNAベイスターズの筒香選手のマネを難なくこなしたり、横浜推しのジェムファンから、日本シリーズで西武と対戦したい、また今日のプロ野球、西武が勝利した報告で喜びの声をあげるなど、野球トークで盛り上がっていました。他にもマヤたそと話せて感極まる方も。


 マヤたその回にも取材の方がきていました。

 この記事でもあるように、アイコンでしか分からなかったファンの姿を、直接見れて嬉しいと言っており、実際、トークイベントでファンが名前を言うと、マヤたそはしっかりとアイコンを覚えていて、何だかすごくジェムカンというアイドルが近くに感じるようになりました。

 そして1日目終了。会場のジェムファンから拍手が起こります。


一般Day2日目 9/15(日)

 東京で宿をとったにもかかわらず、この日も1日目と同じ時間に到着。昨日とは異なりかなり暑い中、バンタンブースのある1-8ホール入口に待機していました。Twitterによると9-11ホールのTSUKUMOブースの整理券は配布から数十分で枯れたそうです。

 2日目も10時20分頃に会場に入れました。無事ねくねくの初回の整理券を手に入れ、バンタンブースで待機。ねくねくとジェムファンの会話を聞いていました。最初は数人しか見学者がいなかったのですが、すぐにTSUKUMOブースで整理券を取れたであろうジェムファンが合流し、バンタンブースが昨日以上の賑わいをみせていきます。

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 ねくねくの衣装です。GEMSをあしらった宝石、ねくねくの髪型であるハート、ねくねくが好きなねこの形の氷?が浮かんだ、ピンク色のジュースを上の白いねこ?がストローで吸っているデザインでしょうか。Tシャツの柄は水色とピンクでfulfillカラーになっています。


 そして自分の番が来ました。昨日の反省から、今日に・・・生かせませんでした。

<事前に考えていた内容>

「おはねくとー」「名前を言う」「Twitter料理の写真好き」「ハンドボールに興味がでてきて今度トヨタ車体の試合を見に行こうと思ってる」「ハンドボールのシュートのポーズで写真を撮りたい」等


<実際に話したこと>

「おはねくとー」「名前を言う」→また頭真っ白に

 何とかTwitter料理の写真が好きなことを伝え、なぜか得意な鶏肉料理は何か?と質問する自分。それに対してねくねくより、逆に得意な鶏料理は何かと聞かれ、さらに慌てる自分。

(どうしよう、一番作ってるのはから揚げだけど、ありきたりだし・・・、そうだ、最近よく作っておいしかったあれを・・・)「チキンナゲットです!」

 チキンナゲット作れるの?と言うねくねくに、しどろもどろで説明する自分。そんなことしているうちに時間が経ち、写真撮影へ。

 どんなポーズが良いか聞かれ、ハンドボールのポーズで、と思い出すも、ハンドボールの話題すらしてないことを思い出し、元気なポーズをリクエスト。右手をあげた元気なねくねくさんと写真を撮れました。

 いろいろありましたが、ねくねくとお料理トークができてうれしかったです!


 無事?ねくねくとのトークイベントも終わり、他のジェムファンとの会話を周りで見学していました。バンタン入学式で形而境界のモノローグのMVを見てジェムカンに興味を持ってくれた方、初見だけどファンになってくれた方などがいらっしゃいました。

 また1日目のトークイベントで慣れたのか、2日目は話が弾む人が多い気がしました。ねくねくへの話しやすさもあるのかもしれません。名前をつけてもらう流れもできてました。短期間でハイセンスな名前を思いつくねくねく。つけられた方も嬉しそうでした。

 


 13時からはTSUKUMOブースへ

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 こちらのバーチャル写真館でみずしーとみこみこの2人と、バーチャルキャスト内で写真が撮れます。奥にグリーンバックの部屋があり、そこに立つとバーチャルキャストの映像に自分の姿が映り、好きなポーズで写真撮影ができます。マイク越しに2人と会話もできます。

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 自分は整理券が撮れなかったので外から見学。外にモニターがあり、撮っている姿を見ることができたり、会話も聞くことができました。

 配信やツイッターなどでも、ジェムファンのいじりが上手な2人。ファンのネタにはしっかりツッコミを入れたり、逆に緊張して、上手く喋れない人には優しく会話を誘導したりと、臨機応変に対応していました。

 写真撮影終了後、サプライズなのか、会場で見学しているファンの様子をカメラで映し、それをバーチャルキャストの背景にし、マイクをこちらに向けてくれて、会場の見学者と2人と会話ができるようにしてくれました。これは本当にうれしかったです。皆でみずしー、みこみこの名前を叫んだだけですが、みずしー、みこみこに直接声を届けることができました。

 このバーチャル写真館、好評なら次回も検討してくれるとのこと。

 


 再度、バンタンブースに戻り、ポン姉とのトークイベントを見学

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 この日初お披露目のポン姉のTシャツ。センスがすごいなと。いろんな表情のポン姉の絵が、不規則なモザイク状に張り付けられていました。また、よく見ると、ポン姉だけじゃなく他のジェムカンメンバーも描かれています。ポン姉推しジェムカンTシャツという印象。色合いも中々凝っていますね。


 ポン姉の回では、見学者がかなり多くなり、通路確保のためロープが張られるほどに。トークではファンのリクエストでメッセージを歌うことも。ポン姉が歌っている時は、場の雰囲気が変わります。周りを歩いていた人がその声を聴いて、立ち止まることも。

 あと、人の入れ替わりなどで待ち時間があると、必ず歌を口ずさんでいて、すごくかわいかったです!

 私は帰りの電車があったため、ここまでで離脱しましたが、2回目にはポン姉とジェムファンのいろいろなトークバトルがあったみたいです。見たかった・・・。



感想など

 すごく楽しいイベントで、行ってよかったです。自分がアイドルと喋れたことはすごく嬉しい思い出になりました。改めて振り返ると、自分のことばっかり喋っていたので、今度はしっかりと会話のキャッチボールができるようになりたいです。

 他のジェムファンが喋っているところを見るのも楽しかったです。みんな、メンバーへの愛が溢れすぎてすごくいい。

 また、バンタンブースのトークイベントではトークが終わるとみんな拍手していたのが印象的でした。特に初見でファンになったという方には大きな拍手が。Twitterで見られる沼への囲い込みが、リアルでも見られた瞬間でした。

 昨年のTGSでは、ジェムカンのことをほとんど知らない人ばかりの完全アウェイの中、緊張しながら頑張ってトークしていたメンバーが、今年のTGSでは大勢のジェムファンに囲まれ、楽しそうにトークしているのを見て、GEMS COMPANYはこの一年でしっかりと「根強い」ファンを増やし続けていると思いました。


 ここまで読んでいただきありがとうございました。

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