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日和山らしさを支える「あけぼの会」とは?

日和山観光には、社員イベントを企画・運営する「あけぼの会」という組織があります。通年で定期的にイベントを開催し、社員をひとつにまとめる役割を担っています。今回はそんな「あけぼの会」を詳しくご紹介します。


1,あけぼの会の始まり

当時のあけぼの会

あけぼの会の始まりは古く、日和山観光が創業から10年後の昭和35年に発足されました。日和山観光が拡大するにしたがい、社員同士の交流や、社内での情報共有を目的に設立されます。各種イベントの実施のみならず、社内報の制作や、新入社員の研修など、普段の業務の枠に収まらない取組を引き受け、会社の創業期を支えていました

2,あけぼの会の現在

年に1度総会も開かれます

あけぼの会は現在では①社員の交流②社員の育成を目的として運営されています。あけぼの会の会員は日和山観光の社員とし、運営も社員有志で行われています。活動費は会員からの支出もありますが、会社側も「あけぼの会活動が会社の発展に寄与する」として、趣旨に賛同し多額の支援をいただいています。このことからも、あけぼの会は日和山観光らしさを支える重要な役割を担っていることが分かります。

3,あけぼの会の行事

さて、それではどのような行事を日々行っているのでしょうか?ここではその一例をご紹介しましょう。

ゴルフ大会

グループのゴルフ場「城崎カンツリークラブ」でのゴルフ大会を行います。


家族交流会(夜の水族館)

あけぼの会員の家族も参加できるイベント。2023年は城崎マリンワールドで「夜の水族館」を探検しました。


文化にふれる(城崎そぞろ歩き体験)

文化にふれる体験を行います。2023年には城崎温泉を浴衣で歩く「そぞろ歩き体験」を行いました。


日帰り遠足(須磨シーワールド)

近隣の観光地へのバス旅行です。2024年は須磨シーワールドへ出かけました。


奉仕活動(清掃活動)

創業者の奉仕的理念を継承する目的で、近隣の海岸や地域の神社の清掃活動を行います。

これら各イベントは、毎年担当者が企画・運営しています。会員のみなさんが楽しんでもらえるか?沢山考えて動く必要があり、大変な部分もあります。ただこれらの活動は、お客様にどうすれば楽しんでもらえるか?と考える仕事と同じ。将来は、仕事にも役立つ大きな経験を得ることにつながります。

4,まとめ

いかがでしたでしょうか?様々な事業を展開する日和山観光が、一つの会社として力を発揮するのに欠かせないのが「あけぼの会」です。当社の社員同士が助け合う風土は、こうした日々の活動が積み重なることで、生まれてくるのかもしれません。ご縁があれば、ぜひ参加してみてくださいね。

担当:今津


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