交通事故の後遺症:足裏の痺れ

紹介により40代女性が交通事故後の後遺症のため来院された。初めは腕の痺れだけだったため病院で電気と頚の牽引の治療をしていた。次第に足裏の痺れと感覚異常が現れたために腰にも電気と牽引を行うこととなった。腕の痺れは消えたが足裏の痺れは残り治療を続けるも治らず、他の治療院へ通っても治らないそうだ。

検査で肩に可動域と骨盤にも制限があった、まず骨盤から整える。
は~い、どうですか?『あ~動きます~‼️凄い楽です‼️』

次は頸部をやさしく触れてあげる
『あ~頚と肩がふにゃふにゃだ~気持ちいい~‼️』

ここで一旦、足の裏の感覚を見てもらいつつ歩いて確認してもらう。
『ある‼️ある‼️感覚がある‼️痺れあるけどある‼️』

次に四肢と腹部を整えていくと更に寛解される。最後に下肢の筋代謝をあげて上げると重心が整い3点でしっかり立てているのに気づかれた。今回ので寛解されたが慢性化しているためあと数回にて卒業できる旨を伝えると次回予約を頂いて治療を終える。

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